2022/07/19   ギグワークス株式会社

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フリーランス・ギグワーカーになる目的となった後の不満にはどんなものがある?


「フリーランスやギグワーカーとして独立したいけれど、明確な目的やビジョンがなければいけないのでは」と不安に感じている方がいらっしゃるのではないでしょうか。明確な目的やビジョンはもちろん重要ですが、実はフリーランスやギグワーカーの多くが自由に働くことを目的として独立しているというデータがあります。今回は、株式会社Hajimariの調査を参考に、フリーランスになった目的や、フリーランスになり感じた不満についてご紹介します。
 

■働き方の自由さを求めて独立した方が8割を超えている

株式会社Hajimariの調査によると、84.2%のかたが「フリーランスとして独立した理由」に対して「働き方の自由度を求めて」と答えました。次いで、「収入アップを求めて」という回答が66.7%、「ライフワークバランスをよくする為」は42.1%という結果だったそうです。多くのフリーランスが自由度の高い働き方を実現するために独立したことがわかります。


■9割以上の方が独立した目的を果たせていると実感

また、同調査内で「フリーランスとして独立した目的は果たせていますか?」という質問を行っています。その結果、93%の方が目的を果たせていると回答したようです。前項の結果も踏まえると、自由な働き方を求めて独立した結果、ほとんどのフリーランスがその環境を手に入れられていると言えます。
 

■フリーランスについての不満は将来に対することが多い

さらに、株式会社Hajimariはフリーランスとしての不満についても質問しています。「フリーランスになって不満な点はなんですか?」と尋ねたところ、「契約が切られる不安感」や「社会的信用が低いこと」などの回答が挙がりました。一方で、不満な点がないといった回答は半数ほどあったそうです。実際にフリーランスとして働いている方が不満に感じている点は、将来を見据えた内容が多いようです。
 

■まとめ

今回の調査から、自由度の高い働き方を求めてフリーランスやギグワーカーとして独立し、それを実現させている方が多いことがわかりましたね。不満に感じる点はあるようですが、丁寧な仕事を積み重ねていけば解消される内容が多くありました。フリーランスやギグワーカーとして独立するか迷っている方は今回の記事を参考にしてみてください。