2024/07/03   ギグワークス株式会社

業界ニュース

新たなチャレンジを追求する各世代の意識調査


あなたはどんなチャレンジに興味がありますか?
今回は、第一スマート少額短期保険株式会社が展開している、デジタル完結型保険ブランド「デジホ」が全国の10~50代・男女合計1,000名を対象に行った、各世代の“新たなチャレンジ”に対する意識調査を紹介します。
 

■どの世代が最もチャレンジに積極的?

今回の調査では、回答者の62%が「チャレンジしたい」と述べています。しかし、実際に行動に移せない理由としては、資金不足(46.7%)、時間の不足(42.5%)、モチベーションの欠如(38.1%)が挙げられました。特に金銭的支援(44.5%)が最も求められているサポートであり、新たな一歩を踏み出すためにはこれらの要素が重要であることが分かります。
 


■Z世代はSNSでチャレンジをアピール?

Z世代(15〜27歳)はチャレンジに対して積極的であり、SNSを通じてその意欲を表現する傾向があります。調査結果によると、46.1%が「チャレンジする前から周りの人に伝える」と回答し、39.4%が「周りには伝えないがSNSで投稿する」としています。これに対して、ミレニアル世代(28〜43歳)やX世代(44〜59歳)は、チャレンジのアピールに対してやや消極的な傾向が見られます。
 

■チャレンジ意欲のピークはいつ?

調査によると、チャレンジ意欲のピークは22歳とされており、その後は減少傾向にあります。特にZ世代は「自分はチャレンジ精神がある」と半数以上が答えており、自己認識と他世代からの評価にはギャップがあります。Z世代がストレスを感じているのは、他世代からチャレンジ精神がないと思われることに起因しているようです。
 

■まとめ

今回の調査から、多くの世代がチャレンジに対して意欲を持っていることが分かりました。しかし、そのためには資金や時間が必要であり、特に金銭的支援が求められています。各世代の価値観やアプローチ方法の違いを理解し、適切なサポートを提供することが重要です。Z世代はSNSを活用して積極的にチャレンジをアピールする一方で、他世代は異なる方法でチャレンジに取り組んでいます。これからの社会では、各世代がそれぞれの方法で新たな挑戦を続けることが期待されます。
 
※出典元
第一生命グループの第一スマート少額短期保険株式会社調べ