2023/06/07   ギグワークス株式会社

業界ニュース

【アフターコロナ】現在の飲食業界の現状とは?

先月から新型コロナウイルス感染症は5類感染症に移行し、街中では季節柄も相まってマスクを着用していない人も増えており、更に人流も明らかに以前と比べて増えていることからアフターコロナの様相が見えております。
この人流増加に伴い飲食店の利用者数も増えていると思いますが、今回株式会社タイミーが飲食事業者のタイミー利用動向から読み解く「アフターコロナを迎えた飲食業界の景気回復とそれに伴う人手不足の実態レポート」より、現在の飲食業界の求人状況について紹介します。
 

■アフターコロナ後の飲食業界の求人状況は?

コロナ渦真っ只中の2021年4月と2023年4月を比較すると、求人数はおよそ46倍に大幅増加したという結果でした。また、業種別ではレストランが56倍、居酒屋・バーが37倍となっており、以前は20時までの閉店要請の影響等を特に受けていたことから、大幅に増加しています。コロナの影響を最も受けていた飲食業界の求人状況の大幅な回復は、まさしくアフターコロナの様相を表しているのではないでしょうか。

■アフターコロナ後のフードデリバリー需要の状況は?

2021年4月と2023年4月のフードデリバリーと店内飲食の募集人数の構成比としては、緊急事態宣言下ではフードデリバリーの割合が8、9割ほどまで届くような形でしたが、規制緩和後は店内飲食:フードデリバリー=9:1となりましたが、現在でもその割合は変わっていません。この結果より、コロナ渦で一気に広がったフードデリバリーの便利さをそのまま引き続き利用している人が一定数以上いることが分かります。
 

■まとめ

今回のレポートより、飲食業界の大幅な求人状況の回復と、コロナ渦に広がったフードデリバリーの需要はまだまだ勢いがあることがわかりました。
このことからも分かる通り、飲食業界は人手不足が問題となっており、最近では最低賃金を大幅に上回る水準の賃金で人員を募集している飲食店も見られます。飲食店のアルバイトを探すにしても、色々なお店を比較検討してみて探してみることが重要かもしれません。
 
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