2022/11/28   ギグワークス株式会社

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独立後に役立つ資格とは?上位はライティング系や語学系

ギグワーカーのなかには将来、フリーランスとして独立したいと考えている方もいるでしょう。フリーランスとして活動する際に役立つ資格を、今のうちに取得しておくと、事業を軌道に乗せやすくなります。今回は、株式会社レビューがおこなったアンケート調査を参考に、フリーランスとして活動する際に役立つ資格を3つご紹介します。
 

■フリーランスとして活動する際に役立つ資格3選

第1位:Webライティング能力検定
Webライティングそのものは、資格がなくても案件を受注できます。しかし、執筆のクオリティを「Webライティング能力検定」によって見える化することで、他者との差別化ができると人気のようです。実際に、「Webライティング能力検定を持っていれば、武器になると思う」という声や、「周りから見てわかりやすい」という声が挙がっていました。
 
第2位:TOEIC
TOEICは、仕事に英語を活かしたい方におすすめの資格です。英語を扱う案件を受注できるとなれば、仕事の幅がぐっと広がります。「外国人サポートの仕事は幅広いため求人がたえまなく発生していくと思う」という声や、「報酬が高くなる」という声が見受けられました。なかには、英語のWebライティングの受注に繋がった方もいるようです。
 
第3位:テープ起こし検定試験
「テープ起こし」とは音声をテキスト化する作業のことで、最近は動画のテープ起こしの案件も出てきています。「インタビューは様々なジャンルでおこなわれているため、テープ起こしをするフリーランスとして活動できそう」「動画が多い時代なのでテープ起こしができるといい」といった意見があり、多様なジャンルに役立つ資格として人気のようです。
 

■まとめ

今回の調査から、フリーランスとして活動する際に役立つ資格として、言葉を扱うレベルを示す資格が人気だと言えます。言葉を扱うレベルは目に見えないため、資格を取得して差別化することで、クライアント側が安心して発注できるようになり、仕事が継続しやすくなるでしょう。
(出典元:https://sublogg.com/electric/