2023/02/10 ギグワークス株式会社
昨年2022年は政府の副業促進の動きが起こったことで各企業でも副業解禁が進み、まさしく「副業元年」とも言える様々な動きがありました。
本記事では、タイミーの働き手2,888名に行った調査内容をもとに、昨今の副業の実態についてご紹介します。
タイミーやその他含めた副業を「2022年から始めた人」が49.7%、次いで「2021年から始めた人」が10.2%、「2020年から始めた人」が6.2%という順番でした。
副業促進の動きにより年々副業を始める人の割合が増加傾向にあり、タイミーのようなスマホに特化したサービスなどの認知度の向上により副業が気軽できることも要因にあたるかもしれません。
「生活費の足しにするため」が1番多く69.1%、次いで「趣味や娯楽に使うため」が33.8%、「空いた時間を効率よく活用したい」が29.4%という順番でした。
この結果から、昨今の物価高騰による生活費の上昇の影響も副業を始めるきっかけになった人も多くなっていることが分かります。
1週間のうち副業に費やす時間としては、「5~10時間」が1番多く33.7%、「10~20時間」が2番目で26.1%、「1~5時間」が3番目で22.0%という順番でした。本業を終えた後に1日1~2時間程度や休日に半日や1日程度使って副業をしている人が多いのではないでしょうか。
また、1か月で稼ぐ収入としては、「10,000円未満」が15.4%、「10,000~19,999円」が18.8%、「20,000円~29,999円」が16.0%という順番でした。副業を始めた目的として「生活費の足しにするため」が多かったですが、この副業からの収入からも改めて確認できるのではないでしょうか。
今回はタイミーの調査から、副業を始めている人が年々増えてきており、本業をメインの収入源としつつも生活の足しに副業で稼いでいる人が多いことが分かりました。
副業初心者の方からベテランの方まで、幅広いお仕事がある「ギグワークスベーシック」で「副業」に挑戦してみてはいかがでしょうか。