2023/09/11   ギグワークス株式会社

業界ニュース

求職者の選考過程での質問傾向とは?


正社員やアルバイト等、契約形態に関わらず選考過程で求職者が気にするポイントは何でしょうか。
総合人材情報サービスの株式会社アイデムが実施した仕事探しに関する調査についてのアンケートを紹介します。
 

■求職者が最も気にするポイントは?

求職者が選考過程で最も多く質問する内容は「勤務時間・シフト」で44.1%という結果でした。次いで「業務内容」が38.8%、「休日・休暇、有給休暇等」が24.5%と続いています。これらの結果から、求職者は働く環境や条件に非常に敏感であることが伺えます。特に、生活とのバランスを重視する傾向が強く見られます。
 


■新型コロナウイルスの影響は続いている?

新型コロナウイルスの影響で仕事を探している人は全体の21.4%という結果になりました。前回の調査結果(6月)と比較すると、影響を受けている割合はほぼ変わらっていませんでした。ただ、非正規雇用を希望する人の中で、感染症の影響を受けている割合は少なくなっています。
 

■まとめ

今回の調査によると、求職者は「勤務時間・シフト」に最も関心があり、新型コロナウイルスの影響は21.4%の人々に継続しています。
特に求職者が知りたいことは、詳しく求人情報に記載したり面接時に補足説明するなど、企業側にも有益な情報ではないでしょうか。