2023/05/17   ギグワークス株式会社

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『FIRE』を目指すには?副業の有効性について

FIREという言葉をご存じでしょうか?FIREとは“Financial Independence, Retire Early”の頭文字をとった言葉です。つまり、経済的自立と早期リタイアを意味する言葉になります。「経済的自立」とは、様々な投資をした結果、収益により不労所得で自由なライフスタイルを送れる生き方です。また、「早期リタイア」は言葉通りに定年よりも早くリタイアすることですが、このFIREには従来の貯蓄を切り崩しながら生活する早期リタイアのスタイルとは異なります。今回、株式会社AlbaLinkがおこなった「FIREについてのアンケート調査」より、このFIREの実態について取り上げていきます。
 

FIREしたい理由は?FIREの実態について

調査した500人のうち、「とても思う」が52.6%、「まあ思う」が25.4%という結果でした。このFIREしたいと答えた人がFIREをしたい理由としては、1位が「仕事・会社から解放されたい(137人)」、2位が「時間を自由に使いたい(106人)」、3位が「好きなことをして暮らしたい(53人)」でした。会社組織で働いていると生じてくるいくつかの悩みの点が、このFIREをしたいという理由につながってくるようです。

FIREに必要なことは「投資」「副業」

それではFIREをするのに必要な金額はいくらでしょうか。FIREするのに必要だと思う資産額のボリュームゾーンは5,000万~1億円という結果でした。世帯の状況によって大きく変わる部分ではありますが、1人暮らしや夫婦2人暮らしであればおおよそはこの辺りの金額が必要になりそうです。また、FIREの実現に必要と思うこととしては、1位が「投資する(285人)」、2位が「家計の見直しと節約(177人)」、3位が「副業する(139人)」という結果でした。1位の「投資する」は資産を増やすことに加えて、FIRE後に投資で生きていくための知識習得には必要なことなのではないでしょう。しかし、投資するにしても元手が必要ですし、2位の節約についても限度があります。やはり、3位の『副業する』を積極的にしていって、より稼ぐような形にしていくことがFIREに一歩近づくのではないでしょうか。
 

まとめ

今回、FIREの実態調査についてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。本来であれば本業で活き活きと働き、しっかりと稼ぐスタイルが理想かもしれません。しかし、FIREがいつでもできるような状況であれば、収入に関係なく自分のやりたい仕事だけができますし、働きたい時に働けるという余裕がある生活ができるようになるのではないでしょうか。
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