2024/04/16   ギグワークス株式会社

業界ニュース

2024年度のリスキリング予算動向とは?


あなたの企業はリスキリングに対する支援はありますか?
今回は、株式会社グロースXが大企業(従業員数1000名以上)の経営者・役員、人事責任者104名を対象に行った、大企業のリスキリング予算の確保に関する実態調査を紹介します。
 

■企業のリスキリング予算は?

現代のビジネス環境では、技術の進化に伴い、従業員のスキルセットを常に最新の状態に保つことが企業の競争力を維持する上で不可欠といえるでしょう。今回の調査によると、大企業の約7割が2024年度のリスキリング予算を確保または検討中であることが明らかになりました。特にマーケティング分野では、その比率がさらに高く、約9割の企業が予算を確保または検討しているようです。
 


■リスキリング予算はどのように使われるのでしょうか?

リスキリングの予算配分を見ると、最も多くの予算が割り当てられているのは「DX」(60.6%)や「AI」(49.3%)などの分野で、これらは現代のビジネスにおいて重要な技術とされています。また、リスキリングの方法としては、「eラーニングサービスの活用」や「外部セミナーの受講」が主流で、これにより従業員はより柔軟に、そして効率的に学習を進めることができます。しかし、リスキリングの取り組みが上手くいっていないと感じている企業も少なくなく、その主な理由として「社員の時間の確保が難しい」や「予算や設備の不足」が挙げられています。
 

■まとめ

今回の調査結果から、多くの大企業がリスキリングの重要性を認識し、積極的に予算を確保・検討していることがわかります。しかし、実際の取り組みにおいては様々な課題が存在し、これらを克服することが今後の大きな課題となりそうです。リスキリングは単に予算を確保するだけでなく、その効果的な活用方法を見つけ、従業員一人ひとりのスキルアップを実現することが求められています。