2022/04/25 ギグワークス株式会社
皆さんは副業についてどのような考えを持っているでしょうか。社会全体として、以前よりも副業への関心が高まってきているように感じます。今回ご紹介する株式会社タイミーの調査では、副業への意識調査と副業を始める際のハードルについてアンケート調査を行っています。
現在はどのくらいの企業で副業が解禁されているのでしょうか。タイミーの調査結果では調査対象の34%が副業を認めているということがわかりました。さらに、企業の副業解禁率はその企業に勤める従業員の世帯収入と正の相関にあることがわかりました(ギグワーク研究所調べ)。世帯収入の高い従業員が多い企業ほど、副業が解禁されているということになります。
次に、会社員が副業に対してどのように考えているのかを調査した結果は、以下の通りとなっています(ギグワーク研究所調べ)。
そのほか、若い世代(29歳以下)が副業に対して積極的に考えていることが調査からわかったと報告されています。
最後に、副業を始めるうえでのハードルとして考えられることを聞いた結果、次のような回答が得られたようです。
上記の回答2つが多く票を集めていることから、ワークライフバランスを保つことが副業を始めるうえでの課題となっているようでした。
今回ご紹介したギグワーク研究所の調査結果をまとめると、次のことがわかりました。
副業を始めるにあたって、まずは手軽に数時間の単発業務からチャレンジできるギグワークという働き方は、今後も注目が集まりそうな結果となりました。