2024/09/20   ギグワークス株式会社

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スキマ時間を有効活用できる? 働き方に関する調査結果


あなたは、どのくらいの時間ならスキマバイトをしてみようと思いますか?
今回は、「afb(アフィビー)」の開発運用をおこなう株式会社フォーイットが、全国の20歳~60歳までの男女500人を対象に行った、スキマ時間に関するアンケートを紹介します。
 

■どれくらいの時間でスキマバイトをしたい?

今回のアンケートによると、「2時間〜3時間未満」のスキマバイトが最も人気があり、12.8%の回答者がこの時間を選びました。次いで「1時間〜2時間未満」が12.6%で続きましたが、「スキマバイトはしない」と回答した人が全体の50.6%に上りました。この結果から、スキマバイトへの関心が広がっている一方で、興味を持たない層も依然として存在することが明らかです。
 


■男女でスキマバイトに対する考えは違うのか?

男女別に見ると、女性の方がややスキマバイトに興味を持っていることがわかりました。具体的には、女性は「30分〜1時間未満」や「2時間〜3時間未満」といった短時間の仕事に関心が高く、一方で男性は「15分〜30分未満」や「1時間〜2時間未満」といった時間帯を選ぶ回答が多くありました。しかし、全体としては、性別による大きな違いは見られず、どちらも自由な時間を使って働けるという点に魅力を感じているようです。これからの時代、働き方の柔軟性を求める男女はますます増えていくかもしれません。
 

■年代や家族構成によって変わるスキマバイトの需要

年齢別の結果を見ると、スキマバイトに対する関心は20代から40代で特に高くなっています。若い世代は、アプリを活用して簡単にスキマバイトを始めることができる点に魅力を感じているようです。一方で、50代や60代ではスキマバイトに対する関心が低く、特に60代では40%未満にとどまっています。収入面での安定が高い年代にとっては、副業としてのスキマバイトに対する必要性が低いのかもしれません。
 

■まとめ

この調査結果から、スキマバイトに対する関心は、性別や年代、家族構成によって異なることが見えてきました。特に、若い世代や既婚者の間での需要が高まっている一方で、年齢が高くなるにつれてその興味が薄れていることがわかります。現代の働き方が多様化する中で、スキマバイトは、ライフスタイルに合わせた新しい働き方として今後さらに注目を集めるかもしれません。
 
※出典元
https://www.afi-b.com/beginner/archives/tsushin/14703/