2023/01/27 ギグワークス株式会社
様々な働き方が増え、これから副業を始めようとしている方も多いのではないでしょうか。
今回は、「ツナグ働き方研究所」による「スポットワークマーケットデータレポート」をご紹介いたします。
このレポートは、単発や短期、短時間で働いているスポットワーカーの市場についてまとめているレポートです。今回ご紹介するレポートは、2022年10月度のデータについてまとめられています。
同社は、単発や短期、短時間で働き「継続した雇用関係」がない働き方をスポットワークと定義しています。
その中でも、ギグワーク(雇用契約を結ばない)と単発バイト(短期の雇用契約を結ぶ)の2種類に分類されると定義しています。
レポートによると、2022年10月度のスポットワークの求人倍率は2.06倍となっており、3カ月ぶりに2倍を超えたようです。
また、主要な職種でいうと、コンビニスタッフが昨年より+86.5%、続いて配送ドライバーが+74.9%と大きく伸びていることがわかります。
2022年10月度のスポットワーカーの平均時給(首都圏・関西圏・東海圏の3大都市圏)は1,145円となっています。2カ月連続でアルバイトの時給が高くなっています。
なお、倉庫内・軽作業の業務では、スポットワークの時給が41円ほど高いという結果が出ています。
今回は「ツナグ働き方研究所」による「スポットワークマーケットデータレポート」をご紹介いたしました。
有効求人倍率の増加より、必要な時に必要な人数を募集する企業が増えてくると考えられます。
この機会にスポットワークに挑戦してみてはいかがでしょうか。