リスキリングの実態とは!何を勉強しているか?
昨今、「リスキリング」という言葉をよく耳にするようになりました。リスキリングとは、新しいスキルを学ぶこと、学びなおすことです。実際にどのくらいの方がリスキリングを行っているのでしょうか。「RECOFR」や、「Strategy& Consultant Platform」を運営するリインフォース株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:三品壽真)は、フリーランスや副業、複業人材を対象に、「リスキリング」に関するアンケートを実施しました。 本日はそちらのレポートをご紹介いたします。■リスキリングを行ったことがある方はどのくらいいるのか今回は1,053名の方に回答いただきました。そのうち、273名の方が「リスキリングを実施済み」と回答し、全体の27.2%を占めています。さらにリスキリング実施者の9割以上の方が「成果があった」と回答しています。その中でも、リスキリングに取り組んだことで114名の方が「収入が増えた」(22.3%)または「仕事の依頼が増えた」(19.4%)と回答しており、リスキリングを実施したと回答した中の41.7%を占めています。■どのような内容をリスキリングしているのかリスキリングに成功したと回答した方の中で、一番選ばれている分野は「データ分析・統計分析」で50.9%の方が回答し、半数以上の方が取り組んでいることが分かりました。次に「情報セキュリティ」(47.4%)と「プログラミング」(42.1%)が続いています。また、リスキリングをする際の学習方法では「オンラインセミナー」と「eラーニング」が同率で一番多く回答があり、どちらも52.6%と過半数を超える結果となりました。オンラインセミナーもeラーニングもオンラインで効率的に学習でき、時間も有効活用でき、継続しやすい点がメリットであると考えられます。■まとめ今回はリスキリングについてのレポートを紹介いたしました。実際にリスキリングを行った方の中で成果があったと回答した方が、思ったよりも多い印象です。この機会にリスキリングを行い、現在の仕事や副業に活かしてみてはいかがでしょうか。
2023/03/17 ギグワークス株式会社
【お知らせ】GiGWorks BasicにHR Ads Platformが連携しました。
ギグワークスアドバリュー株式会社の「GiGWorks Basic」と700万人の会員がいる「らくらく連絡網」などを運営する株式会社イオレの運用型求人広告プラットフォーム「HR Ads Platform」が連携を開始いたしました。■株式会社イオレとは700万人の会員がいるスマホやPCで使える無料グループコミュニケーションサービスの「らくらく連絡網」や簡単スピーディーに採用サイト作成ができる採用支援システムの「JOBOLE」を運営しています。■「HRアドプラットフォーム」とは『運用型広告』と呼ばれるWEB広告手法を活用した運用型求人広告プラットフォームで、求人企業が求人広告を入札すると、HRアドプラットフォームと提携している複数の求人メディアに求人広告が自動掲載され、簡単かつ即時性の高い求人広告運用を可能にします。■両社の取り組み概要今回の連携は、GiGWorks BasicとHRアドプラットフォームを接続するものとなります。この連携により、HR アドプラットフォームに入札された求人広告はGiGWorks Basicに掲載が可能となり、さらに多くのギグワーカーへ求人情報を届けることができるようになります。またGiGWorks BasicはHRアドプラットフォームに自動出稿された求人広告を掲載することで、サイト内の求人情報を現掲載数から100倍以上と大幅に増えることになります。■プレスリリース記事はこちらhttps://www.gig.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/03/PR230313.pdfみなさまのスキルに合ったお仕事をこれからもたくさん掲載していく予定です。ぜひ100倍以上の掲載数となった『GiGworks Basic』の中から、あなたにあったお仕事をさがしてください!
2023/03/15 ギグワークス株式会社
社会人のビジネスマナー~アフターコロナ後に改めて知っておきたいこと~
来週から政府方針でマスクの着用が個人の判断となり、今後より本格的にアフターコロナが進み、人と会う機会が増えていくと思います。また、来月から新年度が始まるためこれから新社会人になる方も多いと思います。そのため今一度社会人としてのマナーについて学びたい方、社会人になる前に社会人としてのマナーを学びたい方は多いのではないでしょうか。今回は自由国民社の「1分でわかる!仕事の基本とビジネスマナー」より知っておきたい社会人としてのマナーを取り上げます。■好印象の基本!自己紹介のポイントは?「人の第一印象は、初対面で出会ってからわずか数秒で決まると言います。」「できるだけ元気に、そして笑顔でハキハキと自分の名前と社名を伝えましょう。人の印象は、見た目などの視覚情報、声の大きさやトーン、話す口調などの聴覚情報、言葉そのものの意味や会話の内容などの言語情報によって決まります。」その人への評価は業務中以外にもその人が現場に来てから帰るまでを評価されているといっても過言ではありません。当たり前、と思われる方も多いと思いますが、元気に挨拶をしてから自己紹介をし、業務をしっかりこなすことは改めて重要なことです。ギグワーカーの方であればクライアントに良い印象を持ってもらえれば継続した案件の獲得もできるかもしれませんし、新入社員の方であれば社内でのイメージは良くなるでしょう。■分かりやすいメールとは?改めて知りたいメールの書き方「メールの文章は15秒で読めるものを!」「長い文章は書かず、伝えたいことが多い場合は箇条書きを使いましょう。また、段落と段落のあいだは必ず1行あけ、パッと見てわかるメールが基本です。」上記は相手に必要な内容を分かりやすく伝えるための基本になります。業務メールやチャットでクライアントとギグワーカー間でのやりとりですがなんとなくしてませんでしょうか。こちらを意識することは、お互いにミスコミュニケーションをせずに案件をスムーズに実行するためにも必要なマナーになります。■まとめ今回は「社会人としてのビジネスマナー」をまとめてみましたが、新社会人に限らず、社会に出て長いベテランの社会人の方もぜひ改めて知って頂きたいことを紹介いたしました。ギグワーカーもクライアントも、お互いにビジネスマナーを知っておくと気持ちよくコミュニケーションをはかれ、良い仕事ができるかもしれません。1分でわかる!仕事の基本とビジネスマナー(自由国民社)から引用
2023/03/10 ギグワークス株式会社
【後編】~インボイス制度~メリットと注意点とは?
いよいよ今月がインボイス制度の申請期限です。前回はインボイス制度の概要やするべきことについて紹介しました。今回は国税庁のホームページを参考に、インボイス制度のメリットと注意点についてご紹介いたします。■インボイス制度のメリットインボイス制度を行うことによる一番のメリットは、「業務の効率化が図れる」という点ではないでしょうか。適格請求書(インボイス)は、書面での交付に加えて、電磁的記録(電子データ)で提供することができます。これを電子インボイスと呼びます。適格請求書に係る電磁的記録の記録事項は、書面で適格請求書を交付する場合と同じです。提供した電磁的記録のまま保存することも可能であるため、業務効率化にも役立つでしょう。また、インボイス(適格請求書)は課税期間の末日の翌日から2カ月を経過した日から7年間保管する必要があります。その際、電子インボイスを提供した場合には、電子データのまま保存することも可能です。手間や保管スペースも省けて、さらに業務の改善が図れるのではないでしょうか。■インボイス制度の注意点インボイス制度には「経過措置」という制度があります。2023年10月よりインボイス制度が開始すると、免税事業者や消費者など、適性請求書発行事業者以外のものから行った課税仕入れは、原則として仕入税額控除の適用を受けることができません。ただし、すぐに仕入税額控除がすべて受けられなくなってしまうのかというと、そうではありません。仕入税額相当額の一定割合を仕入税額として控除できる経過措置が下記の通り設けられています。・2023年9月30日まで→全額控除可能・2023年10月1日~2026年9月30日まで→80%控除可能・2026年10月1日~2029年9月30日まで→50%控除可能・2029年10月1日から→控除割合0%この経過措置による仕入税額控除の適用に当たっては、免税事業者から受領する区分記載請求書と同様の事項が記載された請求書等の保存とこの経過措置を受ける旨(80%・50%控除の特例を埋める課税仕入である旨)を記載した帳簿の保存が必要となるので、注意が必要です。■まとめ今回はインボイス制度のメリットと注意点についてご紹介しました。申請期限が迫ってきていますので、申請される方は期限にご注意ください。インボイス制度についてより詳しく知りたいという方は下記の国税庁のURLリンクへ入っていただきご確認ください。また、インボイス制度についての問い合わせ等についても同様にURLリンク先のサイトからご確認をお願い致します。■出典国税庁ホームページhttps://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/invoice_about.htm
2023/03/03 ギグワークス株式会社
【前編】~インボイス制度~ギグワーカーがするべきことは何か?
いよいよ来月3月にインボイス制度対応の申請期限が迫る中、ギグワーカーが行うべきインボイス制度への対応について取り上げていきます。今回は国税庁のホームページを参考に3月までにするべきことやインボイス制度についての概要について前編・後編に分けて紹介いたします。■インボイス制度の概要インボイス制度のインボイスとは、「区分記載請求書」に「登録番号(課税事業者)」、「適用税率」、「税率ごとに区分した消費税額等」の記載された請求書等の書類やデータをいいます。インボイス制度はそのインボイスを発行や保存することにより消費税の仕入額控除できます。また売手側(ギグワーカー側)と買手側(クライアント側)で対応が異なり、売手側は、買手である取引相手(課税事業者)からインボイスを求められたときは交付し、買手側は仕入税額控除の適用を受けるために、売手の取引相手である登録事業者から交付を受けたインボイスの保存が必要になります。■インボイス制度に対応するためにするべきことギグワーカー:課税事業者・取引先に事前にインボイス登録をしているかの有無を確認する必要があります。ギグワーカー:免税事業者・インボイス制度への登録期限は2023年3月31日までですが、登録申請書を提出できない理由がある場合は2023年9月30日までに登録申請書に理由を記載して提出することで10月1日に登録を受けたとみなされることが可能です。■前編まとめインボイス制度の実施について前半編としてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。記事の都合上全てを説明できていない部分もございますため、インボイス制度についてより詳しく知りたいという方は下記の国税庁のURLリンクへ入って頂きご確認ください。また、インボイス制度についての問い合わせ等についても同様にURLリンク先のサイトからご確認をお願い致します。■出典国税庁ホームページhttps://www.nta.go.jp/index.htmインボイス制度に関する各種情報https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/invoice.htm軽減税率制度に関する各種情報https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/keigenzeiritsu.htm
2023/02/24 ギグワークス株式会社
企業の副業人材活用の実態とは? 「即戦力」に期待か
昨今、世界や日本国内の情勢により、企業を取り巻く環境は変化し続けています。これらの変化に対応するために企業の人員強化も必要になってきており、「雇用」だけでなく「副業人材」を活用していく企業が増えていくと考えられます。今回は、転職サービス「doda」などを提供するパーソルキャリア株式会社が運営する、プロフェッショナル人材の総合活用支援サービス「HiPro(ハイプロ)」< https://hipro-job.jp/ >(編集長:鏑木 陽二朗)が行った、副業人材を活用している企業の担当者または決裁者400名を対象に「副業人材活用の実態と2023年のマーケット予測」に関する調査をご紹介いたします。■副業人材の活用は現場が関与人事部を除く副業人材活用部門の担当者および決裁者に「人事部に頼らず、自身で副業人材の募集活動を行ったことがあるか」と質問したところ、63.3%の人が「ある」と回答しました。半数以上の企業が現場に決裁権をゆだねていることがわかります。また、現場部門が積極席に募集活用に関与していることがこの調査からわかりました。■副業人材活用のメリットは、即戦力の確保のため次に、副業人材活用を行う企業の担当者または決裁者全員に、中途採用・派遣・コンサル活用などと比較した際の副業人材活用のメリットを尋ねると、一番多かった回答が「期待する成果を得ることができる」で66.3%、次いで「スキル・専門性を得ることができる」で64.0%、「人手不足を解消できる」で62.5%という結果になっています。この結果から、「即戦力」を期待できることが副業人材活用を選ぶ大きな理由になっていることがわかります。■まとめ今回の調査から、副業人材には特に「即戦力」を期待していることがわかりました。さらに、決裁者の約半数が、2023年の副業活用を“さらに強化したい”と回答しているというデータもあり、副業のマーケットは今後さらに拡大していくことでしょう。自分の持っているスキルを活かし、副業してみるのはいかがでしょうか。
2023/02/17 ギグワークス株式会社
[副業実態調査]あなたが副業を始めた理由は?
昨年2022年は政府の副業促進の動きが起こったことで各企業でも副業解禁が進み、まさしく「副業元年」とも言える様々な動きがありました。本記事では、タイミーの働き手2,888名に行った調査内容をもとに、昨今の副業の実態についてご紹介します。■半数が2022年から副業をスタート?タイミーやその他含めた副業を「2022年から始めた人」が49.7%、次いで「2021年から始めた人」が10.2%、「2020年から始めた人」が6.2%という順番でした。副業促進の動きにより年々副業を始める人の割合が増加傾向にあり、タイミーのようなスマホに特化したサービスなどの認知度の向上により副業が気軽できることも要因にあたるかもしれません。■副業をスタートした目的は?「生活費の足しにするため」が1番多く69.1%、次いで「趣味や娯楽に使うため」が33.8%、「空いた時間を効率よく活用したい」が29.4%という順番でした。この結果から、昨今の物価高騰による生活費の上昇の影響も副業を始めるきっかけになった人も多くなっていることが分かります。■副業に費やす時間や得られる収入は?1週間のうち副業に費やす時間としては、「5~10時間」が1番多く33.7%、「10~20時間」が2番目で26.1%、「1~5時間」が3番目で22.0%という順番でした。本業を終えた後に1日1~2時間程度や休日に半日や1日程度使って副業をしている人が多いのではないでしょうか。また、1か月で稼ぐ収入としては、「10,000円未満」が15.4%、「10,000~19,999円」が18.8%、「20,000円~29,999円」が16.0%という順番でした。副業を始めた目的として「生活費の足しにするため」が多かったですが、この副業からの収入からも改めて確認できるのではないでしょうか。■まとめ今回はタイミーの調査から、副業を始めている人が年々増えてきており、本業をメインの収入源としつつも生活の足しに副業で稼いでいる人が多いことが分かりました。副業初心者の方からベテランの方まで、幅広いお仕事がある「ギグワークスベーシック」で「副業」に挑戦してみてはいかがでしょうか。
2023/02/10 ギグワークス株式会社
[調査]よくゲームで使用する機器は?ゲームで稼げる時代、何が1位か!
株式会社レヴューが10代以上をターゲットに『よくゲームで使用する機器は?』といったアンケートを実施していたので業界ニュースにて紹介いたします。今、当社でも推しているブロックチェーンゲーム、ゲームで稼げる時代にはどんな機器が人気なのでしょうか。■[調査結果]よくゲームで使用する機器は?◇5位 Xbox格ゲーの種類が多く、アーケード仕様のコントローラーなど種類が豊富で、 ゲーセンで遊んでいるかのような感覚が味わえるといった意見もあり人気のようです。◇5位 Wii家族や友人と直感的な操作で遊べる手軽さや 今は中古で安く買えるといった意見で今も人気の機器のようです。◇5位 ゲームセンターゲームセンター特有の専用機器や同じゲームで興味があえば友達になれたりとコミュニケーションの場としても今なお人気のようです。◇4位 PlayStationゲームの名作が多数、映画やドラマ・アニメも見れるなど拡張機能の充実の意見が多く、ゲーム本来の高クオリティさで不動の人気があります。◇3位 PC操作性、高クオリティが売りでゲーマーなら行きつくPCが3位。本体や周辺機器をカスタマイズできる事や抜群の操作性への意見が多いようです。◇2位 Switchゲームプレイヤーならほとんどの方が持っているであろうSwitchが2位の結果に。老若男女、世代にとらわれず一人d~大人数でも遊べる大人気の機器です。◇1位 スマートフォン当たり前のような結果ですが、スマートフォンが見事1位に輝きました。日常的に持ち歩き、手軽なゲームから本格的なゲームまで好きなものを手軽にできる意見が圧倒的に多く、所持数的にも1位といった結果となりました。■まとめやはり結果としてスマートフォンが1位でした。基本無料で遊べるなど、ゲームの選択肢が豊富な点、手軽に遊べる点で圧倒的ですね。今はさらに新しく、スマートフォンやPCで遊ぶことのできる、ブロックチェーンゲームが流行りの傾向にありますので、今後ランキング順位の変動もそう遠くない話かもしれません。当社が推しているブロックチェーンゲーム『JobTribes』でスカラーシップ制度も募集中の為、是非ご興味ある方は情報を見てみてください。
2023/02/03 ギグワークス株式会社
スポットワーク市場調査!現在の動向は?【2022年10月度】
様々な働き方が増え、これから副業を始めようとしている方も多いのではないでしょうか。今回は、「ツナグ働き方研究所」による「スポットワークマーケットデータレポート」をご紹介いたします。このレポートは、単発や短期、短時間で働いているスポットワーカーの市場についてまとめているレポートです。今回ご紹介するレポートは、2022年10月度のデータについてまとめられています。■スポットワークとは同社は、単発や短期、短時間で働き「継続した雇用関係」がない働き方をスポットワークと定義しています。その中でも、ギグワーク(雇用契約を結ばない)と単発バイト(短期の雇用契約を結ぶ)の2種類に分類されると定義しています。■スポットワークの有効求人倍率についてレポートによると、2022年10月度のスポットワークの求人倍率は2.06倍となっており、3カ月ぶりに2倍を超えたようです。また、主要な職種でいうと、コンビニスタッフが昨年より+86.5%、続いて配送ドライバーが+74.9%と大きく伸びていることがわかります。■スポットワーカーの平均時給について2022年10月度のスポットワーカーの平均時給(首都圏・関西圏・東海圏の3大都市圏)は1,145円となっています。2カ月連続でアルバイトの時給が高くなっています。なお、倉庫内・軽作業の業務では、スポットワークの時給が41円ほど高いという結果が出ています。■まとめ今回は「ツナグ働き方研究所」による「スポットワークマーケットデータレポート」をご紹介いたしました。有効求人倍率の増加より、必要な時に必要な人数を募集する企業が増えてくると考えられます。この機会にスポットワークに挑戦してみてはいかがでしょうか。
2023/01/27 ギグワークス株式会社
[意識調査]配達やってみたい?軽乗用車の配達解禁。配送人材不足の切り札となるか!
国交省は2022年10月に軽自動車の使用を解禁した。副業時代の代表格として、配送事業がある。今回ラストワンマイル領域の新たな手段で配送員不足解消となるか、軽自動車を利用した配送に関する動向として配送に対する意識調査が実施されているので、記事にて紹介します。■法改正を受けて変化することは?これまでは商用車タイプに限られていた配送手段が、乗用車タイプの軽自動車も解禁され、配送手段を広げ事業者の経営安定化や新規参入を国交省は促しています。<これまで>・商用車タイプしか貨物配送ができなかった・自転車やバイクでは数があまり運べない<2022年10月から>・家庭用軽自動車でも貨物配送が可能に・黒ナンバーの取り付けは必要■意識調査のアンケート結果Q1.軽自動車で配達ができるならやってみたい?アンケート調査の結果、自宅の軽自動車で配送ができるならやってみたいという声は58%になり、配送員不足のラストワンマイル領域に新たな風が吹く可能性が出てきています。その他に空き時間を活用して収入を得たい人は65%となり、コロナ禍の一時的な配送員不足や長時間労働による、ドライバーの課題解消につながる期待が高まっているようです。一方、配送業務を行うには黒ナンバーの取得が必要となのだが、それを知っている人は37%と低い数字にとどまっています。Q2.どのくらいの稼働時間ならやってみたい?副業としてライトに配送業務をやってみたいという声が多く、週10時間程度で38%、週5時間以内が26.5%と短時間だけ働きたい声が半数以上を占めており、スキマ時間や土日などの休みの日を活用して働きたいといった意識傾向にあります。■まとめ今回は、207株式会社のオンライン上でのアンケート調査から、改めて配送事業への関心や副業への関心がまだまだ高いことが分かりました。その中で、新たな配送手段が広がることは、事業者だけでなく、働き手にとっても大変メリットの大きい改正だったのではないでしょうか。手段が広がることにより、新たなギグワーカーも増え、依頼をする事業者も増えるはずなので、こういった記事も今後注目して見ていきたいと思います。
2023/01/20 ギグワークス株式会社