テレワークで活躍したい人におすすめの資格TOP3
コロナ渦でテレワークが一気に普及しましたが、その間に資格の取得に励んだ方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回、普及したテレワークの時代に求められるスキルを身につけるための資格を株式会社ベンドの「テレワーク下でも活躍できる人材になるために今後取得しておきたいと思う資格」よりご紹介します。資格取得の参考にして、自己成長とキャリアアップを目指してみてください。1. ファイナンシャルプランナー(FP)ファイナンシャルプランナー(FP)は、資産運用に関する広範な知識と実践的技術を学びます。銀行や証券会社、生命保険会社などでのニーズが高く、キャリアアップに繋がる資格です。FPの取得には、3級で約80時間、2級で150~300時間、1級で約500時間の学習時間が必要とされています。自身のキャリアや資産形成に役立つだけでなく、家計相談に乗ったり勉強法を記事にしたりと副業として役立てる方も少なくないそうです。2. TOEICTOEICは、ビジネスの場での英語コミュニケーション能力を測定する試験です。そのため、TOEICスコアは、業務で英語を使用する能力の一つの指標となります。特に、グローバルに事業を展開する企業や、外国人とのコミュニケーションが頻繁に発生する職場では、TOEICスコアは重要な評価基準となります。高いTOEICスコアは、英語を使った会議やプレゼンテーション、報告書の作成、電子メールのやり取りなど、業務上の英語コミュニケーションを円滑に行う能力を持っていることを示します。3. 簿記簿記は、企業の経営活動の記録・計算・整理を行い、経営成績と財政状態を明確にする技術を学びます。簿記の取得には、3級で150~200時間、2級で350~500時間、1級で800~2000時間の学習時間が必要とされています。その他. MOS(マイクロソフトスペシャリスト)MOSは、ワードやエクセルなどマイクロソフトオフィスの操作スキルに関する資格試験です。マイクロソフト社公認の国際資格であり、取得すれば世界的にスキルを証明することができます。MOSの取得には、初心者の場合で約80時間、ある程度の操作スキルを持っている場合で約40時間の学習時間が必要とされています。 まとめテレワークが一般化する現代において、適切な資格を持つことは自己成長とキャリアアップに重要です。FP、TOEIC、簿記、MOSは、それぞれ異なる分野でのスキルアップを可能にし、テレワークで活躍できる人材になるかと思います。ぜひこれらの資格を取得することで、自身のキャリアアップを目指してみてはいかがでしょうか?
2023/07/19 ギグワークス株式会社
【副業に関する定点調査】副業とChatGPTの関係とは?
GiGWorks Basicの業界ニュース内でも、副業に関する調査結果をいくつか紹介してきました。今回は、パーソルイノベーション株式会社が運営する副業人材マッチングサービス、lotsfulが公表した、副業に関する2023年春の定点調査結果を紹介します。また、昨今話題となっているChatGPTの認知や活用についてのアンケートも行っているので、そちらも紹介します。■副業経験者は増えたのか?副業経験者は前年同月比で34.1%から35.6%に増加しています。これは直近半年の間に副業を行ったと答えた方の割合で、全体的には増加傾向にあります。さらに、副業意向も前年同月比で43.2%から47.2%と増加しています。特に、20代の男女では副業意向が高く、増加傾向にあります。副業を行いたい理由として「本業の収入が減ったため」が24.7%と、増加傾向にあります。一方、副業を行わなかった理由の一つとして「所属企業が副業を禁止しているため」が挙げられますが、この理由は昨年夏から4.4%減少しており、副業を認める企業が増えてきていることが伺えます。■副業とChatGPTの関係は?そして、今回の調査で特筆すべきは、副業経験者の約3割がAI(人工知能)の一つ、ChatGPTを業務で活用していることが明らかになったことです。全体のChatGPTの認知度は約70%であり、副業経験者の中では一定の認知・活用が見られることから、AIの進化と社会への影響がより具体的に捉えられます。■まとめこの調査結果から、副業経験者の増加とともに、副業を認める企業の増加やAIの利用の拡大が見られます。特に、ChatGPTの活用が明らかになったことは、AIの進化とその社会への影響を示しているかと思われます。今後副業を始める方や副業を行っていなくても正社員等で働いている方にも、ChatGPTの知識が必要になってくるのではないでしょうか。
2023/07/14 ギグワークス株式会社
共働き世帯の貯金方法とは?副業の活用はどのくらい?
みなさん貯金はしていますか?なかなか貯金していくのは難しいと思う方もいらっしゃると思いますが、将来のやりたいこと・不安の解消に備えて貯金は重要な役割があります。今回は、貯金の実情についてまとめた株式会社ビズヒッツが「共働き夫婦の貯金額や貯金方法に関する意識調査」から、夫婦世帯の貯金に関するあれこれの結果をまとめてみます。どこから貯金を捻出してる?貯金の捻出先とは共働きをしている507人にどこから貯金するお金を捻出しているかを聞いたところ、1位が夫婦の給料・ボーナスが46.5%、2位が夫の給料・ボーナスのみが29.8%、3位が妻の給料・ボーナスのみが17%、4位が副業・投資の収入が2.8%、5位が生活費の残りで1.6%でした。貯金についてはお互いに捻出しあっているところが多そうです。また、副業などの本業以外の収入から貯金に充てている人は2.8%ととても少数でした。また、どのように貯金しているかという調査については、1位が毎月の給料、2位が生活費の残り、3位がボーナス、4位が臨時収入、5位が副業・投資収入という結果でした。 貯金の目的は?貯金をどう使っていくのか?貯金の目的について調査したところ、1位が老後のためで249人、2位が教育費・養育費のためで207人、3位が予備費としてで112人という結果でした。老後のためについては、一時話題になった老後資金の問題からくる年金だけでは生きていけないという不安の解消のために多いという結果になったのではないでしょうか。また、教育費については、子供の大学進学に備えてということになります。また、4位以降も住宅の購入や旅行のため、車購入のためなど様々な出費に備えて貯金しているという結果でした。1か月あたりの貯金額としては、平均1か月あたり59,105円で、ボリュームゾーンとしては3万~5万円という結果でした。まとめ今回は夫婦世帯の貯金事情についてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。もちろん世帯によって収入額の違いなど様々な事情はあると思いますが、将来の不安に備えて貯金をするという方が多いということが分かりました。しかしそもそも貯金する余裕はない、現状の生活でいっぱいという方も多いのではないかと思います。そこで、今回の調査ではまだ少数派でしたが、副業に取り組んでみるのはいかがでしょうか。貯金の目的・貯金の目標金額を明文化してみて、それに向けて副業に取り組んでみるとモチベーションアップにもつながり、更により加速度的に貯金に取り組めるかもしれません。
2023/07/12 ギグワークス株式会社
新型コロナウイルス5類移行後の仕事選びとは?
新型コロナウイルスが5類に移行し、私たちの生活にも少なからず影響がでてきているのではないでしょうか。そのような中、仕事についての考え方については変化があったのでしょうか。今回は、「しゅふJOB総研」が仕事選びのスタンスをテーマに行ったアンケートを紹介します。■仕事選びのスタンスは?新型コロナウイルスが5類へと移行したことを受けて、主婦・主夫層に対する仕事選びの希望条件についての調査が行われました。結果として、「希望条件にこだわる」か「希望条件にこだわるかはケースバイケース」かは、ほぼ半々の結果が出ました。一方、「就職を優先し、希望条件にはこだわらない」と回答した人はわずか3.3%で、希望条件にこだわる人が14倍と大幅に多かったことが分かりました。■仕事選びの希望条件とは?また、仕事選びの希望条件として最も重視されていたのは「勤務時間」で、78.9%の人がこれを挙げました。「勤務場所」「勤務日数」「職種や職務内容」も6割以上の人が重視していました。5類移行前後での変化は大きくなかったものの、「職種や職務内容」を重視する人が増え、「在宅勤務などテレワーク」を重視する人が減ったことが明らかになりました。■まとめ新型コロナウイルスが5類へと移行した後の仕事選びにおいて、主婦・主夫層の間では「希望条件にこだわる」ことが強く求められています。「勤務時間」や「職種や職務内容」などの具体的な条件が最も重視され、一方で「在宅勤務などテレワーク」の重視は減少傾向にあります。これらの結果は、今後の仕事選びや雇用の形態に影響を与える可能性があるのではないでしょうか。
2023/07/07 ギグワークス株式会社
どんな副業が稼げる?職種別副業ランキング
フリーランスや副業を始めてみようという方は多くいらっしゃると思いますが、どんな職種の報酬が高いかご存じでしょうか?今回、SOKUDANを運営するCAMELORS株式会社の調査により、フリーランス・副業案件の職種別の平均年収・時給について調査した結果をみなさんにお知らせします。どんな仕事が稼げる?ランキングについて平均年収別に計算して並び替えたランキングとして、1位がデータサイエンティスト、2位が機械学習エンジニア、3位がエグゼクティブ/コンサルという結果でした。データサイエンティストは、平均年収1,294万円でした。ビッグデータを解析や活用して、その解析結果を企業に提供します。その情報を元に企業が経営判断を下すこともあります。統計学や機械学習、プログラミングのスキルなど幅広い知識が必要となります。機械学習エンジニアは、1,251万円でした。こちらもデータサイエンティスト同様に様々なデータを利用するエンジニアです。登場してしばらく経った「ChatGPT」をはじめとしたAI開発には欠かせない存在で、今後もより活躍の場が広がると思われます。エグゼクティブ/コンサルは1,217万円でした。経営戦略や事業計画を作成していくなど、会社の経営に関わることが仕事です。コミュニケーション力はもちろんのこと、様々なスキルが必要となります。 上位職種・下位職種の違いは?ランキングが9位以上の職種としては、4位以降はプロジェクトマネージャー、事業企画、iOS/Androidエンジニア、バックエンドエンジニア、フロントエンドエンジニア、インフラエンジニアでした。10位以下の職種としては広報・IR、マーケティング、営業、デザイナー、WEBディレクター、クリエイター、カスタマーサクセス、人事、コーポレート、編集・ライターという結果でした。「稼ぐ」という点で注目していくとわかるのが、上位職種はエンジニアや経営関連の職種が多いことが分かります。まとめ今回フリーランス・副業の職種別ランキングを紹介してみましたがいかがでしたでしょうか。副業で稼ぎたいという方は、既にスキルを持っている方はエンジニアや経営関連業務の副業に挑戦してみてはいかがでしょうか。また、難しそうという方は、少しずつリスキリングなどでスキルを付けていって、将来的にここに掲載しているような仕事に挑戦してみるのもありかもしれません。出典:SOKUDAN Magazine(https://magazine.sokudan.work/)
2023/07/05 ギグワークス株式会社
スキルアップとリカレントにおすすめの資格とは!?
昨今では、平均寿命の増加や技術革新の影響で、働き方が多様化しています。そのなかで、リカレント教育、つまり生涯学習が非常に重要となってきています。新しい知識やスキルを習得することで、自分自身の価値を高め、様々な働き方に対応できる力を持つことが求められています。今回は、株式会社ベンドの運営する資格Timesが2023年6月に行った「スキルアップに役立つと思う資格」「転職・昇格に役立つと思う資格」についてのアンケート調査を紹介します。■スキルアップに役立つ資格TOP3!まずは上位3つを紹介します。1位:簿記年間約60万人が受験する人気の資格です。会計の基本を学び、経営に関する基本的な能力を身につけることができます。取得することにより、就職や転職の際に有利になります。また、仕事だけではなく、家計管理についてのコツを理解したり、投資の仕組みが分かったりと、日常生活にも役立つ知識が身につきます。取得に必要な勉強時間は、簿記3級で150~200時間、簿記2級で350~500時間、簿記1級で800~2000時間です。2位:FP(ファイナンシャルプランナー)資産運用のプロフェッショナルであり、家計に関わる税制や不動産、保険など幅広く学習し、知識を身につけることができます。また、家計相談に乗ったり、FPの勉強法についての記事を執筆したりと、副業に役立ちます。取得に必要な勉強時間は、FP3級で約80時間、FP2級で150~300時間、FP1級で約500時間です。3位:TOEICビジネスシーンでの英語使用能力を評価する国際的な試験です。日本だけではなく世界各国で実施され、英語圏での就労や学術的な活動を目指す人々にとって重要な資格とされています。またTOEICのスコアは、就職や転職での際にも有利に働きます。■4位以下の資格の紹介4位~10位は以下の結果となりました。4位:税理士5位:宅建士6位:公認会計士7位:MOS8位:行政書士9位:医療事務10位:社労士■まとめ今回はスキルアップ・リカレントにおすすめの資格のレポート紹介をしました。転職や昇格だけでなく、会社員が副業を行う際にも役立つものが多くある結果となりました。ぜひ、自身のスキルアップを考える際の参考にしてみてください。
2023/06/30 ギグワークス株式会社
転職活動でのAIの活用が増加?就活でのAI活用の現状について
みなさんはChatGPTを使ったことはありますか?いろいろな活用方法があるので、まだ使ったことがない方はぜひ使ってみてください。今回、ChatGPTを活用した転職活動について株式会社ACILが運営するキャリア・転職情報メディア『ポジサラ』は、「転職活動でChatGPTを使ったことのある・使えそうなシーンは?」というテーマで全国の20代以上の男女を対象にアンケート調査を実施しました。調査の結果、ChatGPTをうまく活用しているのは若手より中堅層であることが明らかになりました。ChatGPTをどう転職活動に活かす?一番は自己分析(強み・弱み)の活用が最も多く回答され、二番目には履歴書・職務経歴書の作成が続きました。自己分析では、自分の強み・弱みを対話形式で探せることで、思考の整理ができるとの声が多く寄せられました。一方で、履歴書・職務経歴書の作成については、文章校正として活用したり、フレーズの言い回しやビジネス用語への変換など、職務経歴書の磨き上げに利用する方もいました。ChatGPTはこんなことにも使える?3番目は面接対策、4番目は業界・職種のリサーチという結果でした。面接対策では、面接での模範的な回答を答えられるように利用している人が多いそうです。また、業界・職種のリサーチでは、自分のスキルとマッチするような業界や職種を調べるのに活用しているそうです。最近のアップデートではChatGPTがBingで検索できる機能が追加され、よりリアルタイムの結果も反映されているのでより活用できる状況になっています。まとめ転職活動において、ChatGPTを活用する傾向が見られることが明らかになりました。自己分析や履歴書作成など、具体的なシーンでのAIの活用が進んでいることが示され、今後の転職活動におけるAIの可能性を示唆しています。ぜひ使ったことがない方は、使ってみて、そして使いこなしてみてください。
2023/06/28 ギグワークス株式会社
【2023年4月版】スポットワーカーの動向について
先月に続き、今回もスポットワーカーの動向について「ツナグ働き方研究所」が発表した「労働市場データレポート」の2023年4月レポートを紹介します。■有効求人倍率は安定2023年4月度の有効求人倍率は、前月同様に1.32倍でした。この数字は前年同月比で0.08ポイント増加しています。また、パートタイム求人の倍率も全体と同様に1.32倍を保持しており、正社員の有効求人倍率は前月の1.02倍から1.03倍へと微増しました。■完全失業率は前月、前年と同水準完全失業率もまた安定的な動きを見せています。2023年4月度の完全失業率は2.6%で、これは前月に比べて0.2ポイント減少し、前年同月と比較しても同水準を保っています。なお、年齢別の失業率では、15~24歳および35~44歳の範囲では前年同月比で低下が見られました。全体的な失業者数は190万人となり、前月から3万人減少した状態です。■新規求人数は微減、業種別では一部で成長新規求人数の動向を見ると、前年同月比で-0.9%と2年1ヶ月ぶりに微減となりました。しかし、特定の業種では成長が見られました。宿泊業、飲食サービス業が8.2%の増加、情報通信業が7.5%の増加、学術研究、専門・技術サービス業が3.3%の増加を示しました。一方、建設業は9.6%、製造業は9.3%、生活関連サービス業、娯楽業は1.3%と、前年同月比で伸び率が下回りました。■まとめ4月度の労働市場では、有効求人倍率と完全失業率が前月と同水準を保ち、全体的に安定した状況が続いています。新規求人数は全体的に微減となりましたが、宿泊業や飲食サービス業、情報通信業、学術研究、専門・技術サービス業といった特定の業種では成長が見られました。これらのデータを基に、労働市場の動向を見ると、一部の業種では求人が増えていることが分かります。逆に、建設業、製造業、生活関連サービス業、娯楽業といった分野では求人数が減少しています。労働市場の全体的なトレンドとしては、安定した状況が続いているといえるでしょう。今後の労働市場の動向に注目が集まります。
2023/06/23 ギグワークス株式会社
リモートワークの現状とその未来:500人アンケートからの洞察
リモートワークを選好する人々の数が増えつつありますが、それはなぜでしょうか?また、その一方で、どのような課題が浮かび上がってきているのでしょうか?■リモートワークの現状とは?株式会社AZWAYが実施したアンケート調査によれば、現在もリモートワークを続けている人は半数以上で、その中でも78%の人々がリモートワークを続けたいと思っています。この結果は、コロナ禍で導入されたリモートワークが、状況が一部改善した今でも、多くの人々にとって有益であると感じられていることを示しています。リモートワークを支持する理由としては、通勤時間の短縮や経費削減などの利点が挙げられます。また、一部の人々は、人間関係のストレスから解放されるという観点からもリモートワークを好む傾向にあります。このような声からは、リモートワークが仕事と生活のバランスをより良くする手段として認識されていることが伺えます。■リモートワークの問題点は何か?しかし、全てが順調というわけではありません。リモートワークに対する不満や懸念も明らかになっています。特に「オンオフの切り替えが難しい」という意見が多く、仕事とプライベートの間でメリハリをつけることが難しいと感じている人々が少なくありません。加えて、家庭での光熱費の増加など、新たなコストが発生するという課題も浮上しています。また、「反対」と答えた人々の中には、「リモート環境ではサボることが容易になり、結果として業績が下がる」という意見や、「休日にも仕事のメッセージが入ってしまい、結果として休みが取れない」という意見が見られました。これらの声からは、リモートワークのシステムや管理の改善が必要であるという声が聞かれます。■まとめリモートワークは今後も多くの人々に受け入れられ、続けられていくと考えられます。しかしながら、その実施にあたり、「オンオフの切り替え」の難しさや「経費の増加」などの課題も見逃せません。企業側もこれらの声を踏まえ、より良いリモートワーク環境の整備に取り組むべきでしょう。また、「反対」の意見を持つ人々からは、リモートワークの運用上の課題が指摘されています。これらの問題も解決し、全ての人々が快適にリモートワークを行えるような環境を整えることが求められています。リモートワーク・在宅ワークができる仕事がGiGWorks Basicにはたくさん掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください。リモートワークの仕事はこちら!をクリック。
2023/06/21 ギグワークス株式会社
管理職に聞く、副業が本業に与える影響とは!
副業を行っている会社員の方も増えてきていると最近感じることが多くなりました。実際に副業を行っている人は、本業に与える影響はどのようなものでしょうか。今回は、パーソルキャリア株式会社が運営する「HiPro(ハイプロ)」< https://hipro-job.jp/ >(編集長:鏑木 陽二朗)は、副業を解禁した企業の管理職のうち、実際に副業を行っているメンバーがいる管理職(200名)を対象に、「副業人材の実態と副業を行っている人の本業への影響」についてのアンケート調査を行いました。会社側の意見について、どのような結果となったのでしょうか。■副業を解禁した企業の副業者はどのくらい?副業を解禁した企業の管理職に、「メンバーで副業を行っている人がいるか」についてのアンケート行ったところ、「いる」と回答した人は26.1%に及びました。約4人に1人が副業しているメンバーがいる結果となりました。副業を行っているメンバーがいる管理職に、「メンバーが行っている副業が本業に与えている影響」についてアンケート行ったところ、「良い影響を与えている」という回答が66.5%となりました。管理職の多くは副業が本業へ良い効果をもたらしていると感じていることがわかりました。また、本業に良い影響を与えているメンバーが行っている副業は、上位3つを見てみると、「経営企画」が24.8%、「マーケティング・PR」が21.8%、「商品・サービス企画」が21.1%となりました。■副業が本業へもたらす良い影響は?同じく管理職に、「本業への良い影響の具体例」についてもアンケートを行いました。回答が多かった上位3つを見てみると、「スキルが上がった」が58.6%、「生産性が上がった」が49.6%、「モチベーションが上がった」が48.9%という結果でした。「良い影響を感じるようになったのは、メンバーが副業を始めてからどれくらいか」についてアンケートを行ったところ、「始めてすぐ~3カ月以内」という回答が最も多く、42.1%という結果となりました。早い段階から本業に良い影響を与えていることが、この結果から分かりました。また、副業を行っている人自身も、「副業が本業に良い影響を与えている」と回答した人が63.5%にものぼりました。■まとめ今回は副業について管理者側へのアンケートについて紹介しました。正社員等で働いている方も副業を行える環境が増えてきて、それが良い結果につながっているケースも多いようです。今後さらに副業を解禁する企業が増えてくると予想されます。そのための準備を行うのも良いのではないでしょうか。
2023/06/16 ギグワークス株式会社