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新入社員は副業やリモートワークをどう考えている?意識調査からみる若者の働き方

現代では、リモートワークや副業などの新しい働き方が一般化してきています。リモート授業が当たり前という環境で教育を受けてきた新入社員は、副業を含めた働き方についてどのように考えているのでしょうか。今回は、株式会社ジェイックが実施する新入社員研修の受講者に対して行ったアンケートの結果を参考にしながら、新入社員の働き方に対する考え方をご紹介します。■「リモートワーク」と「出社」の両方を望む新入社員は多い初めに、出勤する場所に関する働き方の調査についてご紹介します。株式会社ジェイックの調査によると、「リモートワーク・在宅勤務」等の働き方をしてみたいかという問いに対し、「リモートワーク・在宅勤務と出社のハイブリッドで働きたい」という回答が43.6%、「出社して働きたい」という回答が22.9%となっています。社内での人間関係を築きやすい「出社」と、通勤時間を短縮できる「リモートワーク」のそれぞれの良さを活かして働きたい新入社員が多いと言えそうです。■「副業をしてみたい人」のほうが「してみたいと思わない人」よりも多い次に、副業に関する調査ではどのような意識が見られたのかをご紹介します。株式会社ジェイックの調査によると、将来的に副業をしてみたいかという問いに対して、「強く思う、思う」の合計が31.6%、「まったく思わない、思わない」の合計が20.5%と、副業をしてみたいと思う人が、思わない人の割合を上回っていました。自身のスキルや経験値を増やしたい、独立などのきっかけを掴みたい、といった理由で副業に関心を持つ新入社員が多いのではないでしょうか。 ■入社した企業への勤続予定年数はばらける結果に最後に、入社した企業への勤続予定年数についての調査をご紹介します。株式会社ジェイックの調査によると、入社した企業に何年勤めると思うかという問いに対して、回答はばらけており、「定年まで」が18.3%、「6~10年以内」が17.2%、「4~5年以内」と「10年以上」がともに15.7%という結果となりました。 安定を重視して長期間働きたいと考える新入社員がいる一方で、経験を積んで入社から数年以内に転職や独立したいと考える新入社員などもおり、キャリア形成の考え方が多様化していることが見受けられます。

2022/06/20   ギグワークス株式会社

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4割近くのフリーランスはコロナ禍で仕事量が増加していた!

コロナ禍以降、フリーランスやギグワーカーという働き方が大きく注目されるようになりました。しかし実際のところフリーランスやギグワーカーの仕事量がどれほど増加しているのかは気になるところです。今回の記事では株式会社デイトラが行った調査を参考にしながら、フリーランス・ギグワーカーの仕事量がどの程度増加しているのかについてご紹介していきます。コロナ禍におけるフリーランスの仕事事情は?はじめに、株式会社デイトラは実際にフリーランスで働いている方を対象に「コロナ禍(2020年2月)以降、仕事の件数は変化しましたか?」という質問をしました。回答結果は「変わらない」と回答した方が40.5%と最も多く、次いで「かなり増加した」が10.3%、「やや増加した」が27.0%と合わせて4割近くの方が「仕事量が増加」していることがわかったようです。フリーランスの実態とは?仕事量が増えている業界は?約4割のフリーランス・ギグワーカーが仕事量が増加していることがわかりましたが、具体的にどのように仕事量・働き方・周囲に変化があったのでしょうか。株式会社デイトラの調査によると次のような声が挙げられたようです。テレワークが増えIT周りの導入が増えたため仕事も少し増えた物販をやっているが巣篭もり需要でネット注文が増えた対面での仕事が減った分IT関連の仕事が増えるなど、業種によってコロナ禍の影響の受け方が違うようです。テレワークやリモートで仕事ができるIT関連の展望を感じさせる結果になりました。まとめ今回ご紹介した株式会社デイドラの調査報告により、フリーランスの約4割はコロナ禍でも仕事が増えたという方が分かりました。また、コロナによる働き方の変化に合わせてIT関連の仕事が増加しているという実情があるようです。もし、これからフリーランスやギグワーカーを目指そうとしている方にとっては追い風のタイミングかもしれません。

2022/06/17   ギグワークス株式会社

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副業・ギグワーカー・フリーランスの割合はコロナ禍以前と以後でどう変わった?

リモートワークやWeb会議などに代表されるように、現代の働き方はコロナ禍以降で大きく変化しました。その変化とともにギグワークやクラウドワーク、副業などの新しい働き方に挑戦する人も増えたのではないでしょうか。今回の記事では、株式会社デイトラの行った調査を参考にしながらコロナ禍以前と以降でどのように副業事情が変化したのかをご紹介していきます。コロナ禍以前に独立・副業をしていた人はどのくらい?はじめに、株式会社デイトラは20代・30代の男女の現在の働き方について調査しました。「現在、フリーランスとして働いていますか?」という質問に対して、回答は『はい(12.5%)』『いいえ(87.5%)』という結果になったようでした。まだまだ主流は企業や団体に所属している人のようです。次に、同社はコロナ禍以前の働き方について調査しています。「コロナ禍(2020年2月)以前の転職・失職・独立・副業経験を教えてください」という質問に対して、最も多い回答は「すべて経験がない』が53.6%、次いで「転職経験がある」が37.2%、「副業経験がある」が8.2%と続く結果となったようです。▼副業を検討する理由で多いのは?株式会社デイトラは「副業・転職経験がある」と回答した人を対象に、なぜそのような選択をしたのかについて調査しました。次のような回答が得られたようです。・職場の人間関係に恵まれなかった・長時間労働で体を壊したから・本職の給料よりもっと稼ぎたくて副業をしていた・給与と拘束時間が見合ってないと感じた上記の回答を見ると、人間関係や収入面、そして職場の労働環境が理由で転職や副業に至っているようです。コロナ禍以降に独立・副業経験をした人はどのくらい?次に、株式会社デイトラはコロナ禍(2020年2月)以降に独立・副業を検討している方へ調査を行っています。「コロナ禍(2020年2月)以降、独立や副業を経験しましたか?」という質問に対して、最も多い回答は『独立や副業はしていない(81.1%)』、次いで『副業を始めた(13.0%)』『独立した(3.7%)』『独立した上で副業も始めた(2.2%)』と続く結果ということでした。

2022/06/13   ギグワークス株式会社

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副業経験者に聞く「副収入」の使い道のアンケート調査

これからフリーランスやギグワークのように、副業で収入を得たいと考えている人も多いのではないでしょうか。ほかの記事でも紹介したように、副業を始める理由として最も多いのは「収入を増やすため」という傾向にあります。今回の調査では、実際に副収入を得ている人を対象にどのような使い方をしているのかご紹介していきます。参考にする調査はakippa株式会社が行ったものです。akippa株式会社は自社で展開している副業サービスの利用ユーザーを対象に「副収入」に関するアンケート調査を実施しました(akippa株式会社調べ)。■副収入の使い道について最初に「akippaのサービスで得た副収入は何に使っていますか?」というアンケートでは次の回答が得られました(akippa株式会社調べ)。もっとも多い回答は「日々の生活費」で19.5%、次いで「貯金」が13.5%という結果の様でした。多くの人が副収入を生活費の足しとして使用していることがわかります。また副収入だからといって特に区別をしていないという回答者も19.2%と多くいました。またコロナ禍になり、副収入の使い方に変化があったかという調査では、「変化していない」が61.3%「変化した」が9.8%という結果になりました。世間で言われているほど、コロナによる収入への影響は少ないようです。■その他の副業・副収入についてakippaの利用ユーザーに対して、akippa以外の副業や収入元があるかを調査した結果も公表されています。結果は、「他から収益を得ていない」が70%以上という結果になりました(akippa株式会社調べ)。その一方で、他に3箇所以上から収益を得ている人は3.8%だそうです。さらに年代別では、他に2箇所以上から得ている人は30代から60代に集中する傾向が見られました。まとめ今回の記事では、akippa株式会社の調査データをもとに副収入の使い道についての調査結果をご紹介しました。世間で言われているほどコロナによる支出の変化は見られず、基本的には「生活費」や「貯金」に回していることが多いということがわかりました。生活費や貯金額をもっと増やしたいと考えている方は、簡単な副業から始めてみるのもよいかもしれません。

2022/06/10   ギグワークス株式会社

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ITエンジニア・クリエイターの副業事情調査!

副業や兼業、ギグワークなどと聞くと手に職のあるITエンジニア・クリエイターが始めやすい環境だと思うのではないでしょうか。今回の記事では、レバテック株式会社の行った調査を参考にしながら、ITエンジニア・クリエイターたちの副業事情についてご紹介します。レバテック株式会社は、20〜39歳までのITエンジニア・クリエイター207人を対象に、副業に関する調査を実施しました。ITエンジニアの副業意欲について 現役のITエンジニアやクリエイターは本業だけで忙しいように感じますが、実際のところ副業に対するモチベーションはどれほど高いのでしょうか。レバテック株式会社は、現役ITエンジニア・クリエイターに対して「休日や業務時間後に副業をしたいと思いますか?」という調査を行ったところ、約70%の人が「はい」と回答したようです。「はい」と回答した人の雇用形態を分析すると、正社員58.5%、フリーランスが75.2%という結果になったようです。どちらも半数以上の人が副業に対して意欲的であることがわかりました。実際に副業を始めている人はどのくらい?先程の調査結果で副業に対して意欲的であると回答した人のうち、なんと60%近くの人が「すでに副業をしている」あるいは「副業先を探している」と回答したという報告があります。レバテック株式会社は、「すでに副業をしている」と回答した人の割合を雇用形態ごとに分類してデータを作成しました。結果は「正社員(16.1%)」と「フリーランス(51.3%)」となったようです。両者で35.2%の差がみられます。同社の推測によると、この要因はフリーランスと正社員の労働環境における柔軟性の差が関係していると推測しています。「副業先を探している」と回答した人のうち約3割が正社員という結果だと言います。もし、企業規則などにより副業を禁止している場合には、社員の不満を募らせる要因になってしまっているかもしれません。副業を始めるモチベーションは?最後に、同調査でITエンジニア・クリエイターへなぜ副業をしたいのかを調査した結果をご紹介します。最も多いのは「収入を増やしたい」であり、次いで「収入を得る手段を複数持っておきたい」「自身の強みを伸ばしたい」と続いたようでした。

2022/06/06   ギグワークス株式会社

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未経験でも安心!WEB業界で副業を始めるコツ

Web業界で働いたことがない人にとって、未経験でWebマーケティングの副業を始めるのはハードルが高いと感じるのではないでしょうか。今回の記事では、つなぐマーケティングが行った調査を基に、業界未経験から始めるWebマーケティングの副業成功のコツをご紹介していきます。■Webマーケ未経験者が副業で稼ぐのは難しい?9割以上が肯定的な回答一見すると、未経験者にはハードルが高く感じるWebマーケティングの副業ですが、実際にWebマーケティングの副業を行っている人の意見はどのようなものが多いのでしょうか。つなぐマーケティングのアンケート調査によると、「難しいが出来ないことはない」が68%、「そう難しくはない」が19%、「簡単に稼げる」が4%となり、9割以上の人が肯定的な回答となったようです。■現役Webマーケターが教える副業で稼ぐコツ同調査で、現役で副業をしているWebマーケターへ副業で稼ぐためのコツを聞いた項目がありました。もし、これからWebマーケティングの副業を始めようと考えている方がいましたら参考にしてみてください。・情報収集を怠らない「情報発信している人をチェックするのと、同業者との意見交換」が重要だと回答した方がいました。・諦めずに続ける「成果が出るまで時間がかかるので、それまで我慢が必要」や「初めはなかなか少ないお金しか稼げないが、勉強期間だと思って取り組んでいくことが大切だ」という回答も。・すぐに行動する「行動に移すことが重要。今できることから始めてみる。これが一番の近道」という回答がありました。 ・やりたいことより得意なこと・できることを活かす「自分の得意分野をしっかりと把握してそこを活かせる副業に集中する事が稼ぐコツ」とのこと。・1つのことに集中する「あまり多くのノウハウを学ぼうとせず、一つのことに絞った副業に取りくむことが大切だ」という回答がありました。未経験からWebマーケティングの副業を考えている方は、ぜひ、今回の記事を参考にしてみてください。

2022/06/03   ギグワークス株式会社

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Web領域での副業事情!副業をする現役Webマーケターへのアンケート調査

ギグワークや副業としてWeb・IT領域での仕事にチャレンジしてみたいという方もいるのではないでしょうか。未経験だと手が出しづらく思ってしまいますが、実際にWeb領域で副業をしている人の意見を聞くことで、仕事内容や報酬の相場の参考になるかもしれません。今回の記事では、つなぐマーケティングが実施した、現役Webマーケターへの副業に関するアンケート調査をご紹介します。■Webマーケターはどのような副業をしている?現役Webマーケターがしている副業にはどのようなものが多いのでしょうか。つなぐマーケティング の調査結果によると、「タスク業務」が39件で最多という結果のようでした。タスク業務は、比較的に専門知識や経験が必要なくスキマ時間にできるという理由で選ぶ人が多いようです。Webマーケターの行う副業の特徴としては、「個人メディアの運用(アフェリエイトやYouTubeチャンネルなど)」を行う人が一定数いるという特徴があるようです。■半数以上が「1万円未満」の収入Webマーケターの副業と聞くと、高スキル高単価というイメージがありますが、実際はどれくらいの金額を稼いでいるのでしょうか。同調査にて、副業による収入額をきいた結果を見ると「1万円未満」と回答した人が52%で最多となっていました。つなぐマーケティングの推察によると、低単価のタスク業務をメインに行っているワーカーは1万円未満になる場合が多いと考えている様です。また、個人メディアの運用は必ずしも収入が発生するわけではないため、1万円未満の収入になる場合が多いと述べています。■1万~10万円以上稼ぐ人もしかし同調査で、副業をしているWebマーケターの44%は「1万~10万円」の収入を得ており、10万円以上稼いでいる人は4%いるという事実も明らかになりました。10万円以上稼いでいる人は大きく2パターンあり、個人メディアで大きく稼いでいるか、単価の高いコンサルティング案件などを獲得しているかのどちらかであるということがわかりました。 まとめある程度、Webマーケターとしての実績や経験がある人は副業を始めることで大きく収入を伸ばすことができる可能性があるようです。逆に、業界未経験でもタスク業務などのように手に取りやすい案件もあることがわかりました。

2022/05/30   ギグワークス株式会社

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業界未経験からでも始められる副業!人気の業界は?

2018年から副業が解禁され、将来や収入の不安から副業を始めようと考えている人も多いのではないでしょうか。副業を始めるにあたり気になるのは、業界未経験の分野で仕事を始めてもよいかという点ではないでしょうか。今回の記事では株式会社Hagakureが行った副業経験者への意識調査を参考にしながら、未経験でも副業を始められる人気な業界をご紹介していきます。【注目が集まっているのはこの業界!】副業で希望する業界まず気になるのが、副業初心者や業界未経験者でも始めやすい業界ではないでしょうか。株式会社Hagakureが実施した調査で「副業で希望する職種を教えてください」と質問したところ、次のような結果が得られたようです。投資(ポイント投資を含む)40.6%アンケートモニター 30.8%代行業(買い物代行、家事代行、運転代行 など) 12.7%せどり(転売)11.3%アフィリエイト10.1%やはり最初は、複雑なスキルを必要とせずに簡単に始められる単純作業系の仕事が人気であると伺えます。逆に、高単価で一定のスキルを求められる『WEBエンジニア』『WEBデザイナー』『WEBマーケター』などはいずれも1割以下の票のみでした。約8割が未経験業界で副業を始めている続いて、すでに副業を始めている方を対象に、「その副業は未経験から始めたか?」という質問をしたところ、77.5%が未経験から副業を始めていることが分かったようです。「副業に活かすスキルを身に付けるために取り組んだことはありますか?」と質問したところ、『特に取り組んだことはない(42.0%)』という回答が最多となり、単純作業などの仕事であれば未経験の業界でも安定して収入が得られる業界も多くあることがわかります。そのほか、高単価高スキルの分野で、未経験からの副業に挑戦した人は『インターネット動画や関連書籍などでの独学』『友人・知人に教えてもらう』『副業している人に教えてもらう』という回答をしているようでした。

2022/05/27   ギグワークス株式会社

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副業で重要だと思うことは? 未経験者と経験者への意識調査

皆さんがもし副業をするとしたら、どのような基準で仕事を選ぶでしょうか。収入や待遇、職場関係やスキルなどいろいろな判断基準があるかと思います。株式会社Hagakureは、①これから副業を始めたい方503人、②副業をしている方512人を対象に、「副業を選ぶにあたって重要だと思うこと」に対する意識調査を実施しました。副業未経験者へ聞いた「副業選びで重要だと思うこと」 株式会社Hagakureの調査で、副業未経験者を対象に、副業選びの際に重要だと考えているポイントについて調査したところ『安定した収入が見込める、拘束時間が短い』、『新たなスキルや知識が身に付けられる』という回答が多いようでした。回答者の声には、「本業と両立するのは大変そうだから、アルバイトのように小遣い稼ぎができれば十分」や「どうせやるならスキルや知識を身に付けることができるものが良い」という意見がありました。副業経験者へ聞いた「副業選びで重要だと思うこと」同調査にて、「副業経験者」を対象に、副業選びの際に重要だと考えているポイントを調査したところ、『自分のスキルや知識を活かせる、今後の成長が見込める業界・職種』、『新たなスキルや知識が身に付けられる、自分のスキルや知識を活かせる、しっかりと目標を立てる』という回答が多い結果のようでした、回答者の声には、「働くにあたり、自分の能力を最大限生かしたい」や「収入を得るための本業とは違い、自分のやりたいことをやる機会として捉えている」という意見が得られています。まとめ 今回は副業経験のある人・ない人それぞれに行われた意識調査の結果をご紹介しました。回答結果を比較すると、副業未経験者のなかには「簡単なアルバイトとして小遣い稼ぎをする」という感覚の人が一定数いるのに対し、副業経験のある人たちにとっては「自身のスキルアップをすることで人生が豊かになる」という意見の違いがあるようでした。

2022/05/23   ギグワークス株式会社

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ギグワーカー必見! 資金繰りの実情とインボイス制度

ギグワーカーという働き方に挑戦する上で、やはり気になるのが「お金」に関する不安ではないでしょうか。今回の記事ではフリーランサーやギグワーカーと取引先のクライアント間で起こるお金のトラブルについてご紹介していきます。今回参考にするのはペイトナー株式会社が行った調査です。同社の行った調査は個人年収300万円を超えるフリーランス約1000人を対象に実施されています。ギグワーカー・自営業の資金繰りについてペイトナー株式会社は、一時的に資金繰りが厳しくなった経験について調査しました。回答結果は「一時的に資金繰りが厳しくなった経験がある」という回答が69.1%と、多くの方が資金繰りという困難に直面したことがわかりました。実際に「資金繰りの都合等でお金を工面した経験がある人」に対してどのような方法を活用したかを質問すると、「家族から借りた」が31.1%、「銀行からの借り入れ」が28.5%、そして「カードローン」が23.1%という結果のようでした。いくら計画性をもって始めても、ギグワーカーや個人事業主にとって外部要因による急な資金繰りの困難はつきもののようです。では、どのように「お金の不安」と向き合うと良いのでしょうか。考えられる手段のうちの一つが次に紹介する「インボイス制度」です。インボイス制度についてさらに同社の調査では1年半後に開始が迫るインボイス制度についてどの程度知っているか質問しています。インボイス制度とは、消費税の仕入税額控除をインボイスの発行または保存によって受けることができるようになる制度のことです。インボイス制度について知っている人は52.5%となったようです。 さらに、インボイス制度について知っている570人に対し、どのような対応をするかを質問すると、「まだ悩んでいる(51.9%)」「課税事業者になるため、適格請求書発行事業者に登録(申請)する予定(27.2%)」「免税事業者を選んだ(15.6%)」「課税事業者になるため、適格請求書発行事業者に登録(申請)した(5.3%)」という回答結果になったようです。

2022/05/20   ギグワークス株式会社

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