正社員の半数以上が副業を前向きに検討!正社員が副業を始めるきっかけは?
近年、企業で正社員として働く方でもギグワークを始める方が出てきています。今回は、株式会社リクルートが正社員として働く人2,000人以上を対象に実施した2021年度の調査をもとに、正社員の副業や兼業に関する意向や、副業を始めるきっかけについてご紹介します。■正社員の半数以上に副業や兼業の実施意向がある株式会社リクルートの調査によると、副業や兼業をしたいと考えている方は半数以上いました。その内訳は、副業や兼業をすでにしている方が9.4%、過去に副業や兼業を経験していて今後も実施予定の方が5.6%、経験はないけれど今後実施予定の方が40.9%となっています。年代別では、20代~30代が副業や兼業をすでにしている方や実施予定の方の割合が高かったようです。この傾向は、同じ内容の調査がおこなわれた2020年と大きく変化はないそうです。コロナ禍である2020年と2021年は、企業に勤める正社員が既存の仕事だけでは稼ぎなどに不安があり、副業を前向きに検討したことが推測できます。■正社員が副業を始めるきっかけの一つは企業からの後押し正社員にとって、何が副業実施や検討のきっかけとなるのでしょうか。同調査内できっかけについても回答を得ています。最も多かった回答は「すでに兼業・副業をしている人が身近にいた」で30.8%、2番目は「会社から兼業・副業制度の説明があった」で22.5%、3番目は「ライフスタイルの変化により時間ができた」で22%となっています。また、「会社から兼業・副業のやり方等のアドバイスがあった」という回答もありました。2020年に比べて2021年は、企業側からの副業に関する働きかけが副業のきっかけになったという旨の回答の割合が増えたそうです。コロナ禍では、正社員側の副業への意欲が高まっただけでなく、企業側も正社員が副業や兼業に取り組むことを前向きに捉えていることがわかります。■まとめ今回の調査内容から、企業の正社員の半数以上が副業実施を検討していることがわかりました。企業の副業を認めたり推進したりする取り組みが、正社員が副業を前向きに検討しやすくなったという背景があります。所属する会社に副業を後押ししてくれる制度や人材があると、正社員でありギグワーカーである方にとっては心強いですね。
2022/11/04 ギグワークス株式会社
ダッシュボードなどをリニューアルしました!
■ダッシュボードが『マイページ』へ大幅リニューアル!ダッシュボードを『マイページ』へ名称変更およびUI変更を行いました。マイページトップ、チャット管理、仕事管理、契約管理、ワーカー管理などを新設し、以前より使いやすくなっています。また、ブックマーク機能の追加やクライアントの仕事作成時複数人を同時に募集可能にしたアップデートも実施しています。 □共通 ・マイページで様々な情報の確認や管理が可能になりました。 ・チャットの一括管理が可能になりました。 □ギグワーカー ・ブックマーク機能の追加 仕事検索時の「☆」マークを押すとお気に入りとして保存ができます。 仕事検索時の検索条件を保存できます。 □クライアント ・ワーカー管理にて、関わったギグワーカーの一括管理や検索ができます。 ・メモ機能が追加され、 ギグワーカー毎に必要に応じてメモを記入できます。 ※メモは自身にしか見えない非公開タイプとなります。 ・仕事作成時に、募集人数を複数人設定し、一つの掲載で複数人採用できるようになりました。これからもギグワーカーやクライアントの方に、GiGWorks Basicをより快適にお使いいただけるよう、リニューアルやアップデートを行います。リニューアル&アップデート実施時には、新着ニュースでお知らせを行いますので、お楽しみに!
2022/11/01 ギグワークス株式会社
場所や時間に縛られない職種とは?フリーランスの職種と稼働時間について解説
ギグワーカーやフリーランスのような、時間や場所に縛られない働き方に憧れる方は少なくないでしょう。今回は、WEBBOX合同会社の調査内容を参考に、フリーランスがどういった職種で何時間ほど働いているのか、会社員との違いを考えてみましょう。■フリーランスの職種で多いのは?半数以上が「ライター」WEBBOX合同会社は、フリーランスの男女100名を対象にアンケート調査をおこないました。フリーランスとして働いている職種で最も多いのは「ライター」の54%、次いで「ITエンジニア」の19%、「デザイナー」の12%という結果だったそうです。他にも「接客系」などの回答もありましたが、ほとんどがクラウドソーシングサイトやSNSで案件を受注しやすい職種と言えます。多くのフリーランスは、会社員とは異なり安定的に仕事があるわけではないので、クラウドソーシングサイトなどを利用して単発の案件を複数受注して稼いでいます。■フリーランスの週の稼働時間は5時間~50時間と幅広い同調査では、フリーランスの稼働時間も調査しています。週の稼働時間は「20時間以上30時間未満」が最多の20%、「5時間以上10時間未満」が19%などと、5時間~50時間のあいだで稼働している方が12%から20%いるという結果になったようです。なかには、70時間以上稼働していると回答した方もいました。高単価で時間がかかる案件を1件受ける方もいれば、低単価でそれほど時間のかからない案件を複数受ける方もおり、仕事のスタイルや職種や人によってさまざまであることがわかります。■まとめWEBBOX合同会社の調査内容から、フリーランスはクラウドソーシングサイトなどで受注しやすい職種であることが多く、稼働時間のボリュームゾーンは5時間~50時間と幅広いことがわかりました。場所や時間に縛られない働き方をしたい方は、まずは週5時間ほどのギグワークから始めて感覚を掴んでみてはいかがでしょうか。
2022/10/31 ギグワークス株式会社
年収700万円越えも!フリーランスの年収・職種・案件数について解説
フリーランスになることを視野に入れて、ギグワークをしている方にとって、フリーランスになったら稼げるのか、案件をしっかり確保できるのかは気になる点でしょう。今回は、WEBBOX合同会社が男女100名のフリーランスに対して調査した内容をもとに、フリーランスの年収や案件数について解説します。■年収が高いフリーランスの職種は「ITエンジニア」WEBBOX合同会社が年収について質問したところ、63.4%が「300万円未満」と回答していますが、「700万円以上800万円未満」という回答もありました。500万円以上と答えた方のうち、9名は「ITエンジニア」だったそうです。また、200万円未満と答えた方で最も割合が多かったのは「ライター」でした。ライターは、比較的誰でも取り組みやすいため人気の職種ですが、他の職種に比べて単価が低い案件が多いため、年収が高くなりづらい傾向があると言えます。一方、ITエンジニアのように一定のスキルが求められる職種は、単価が高く、高年収を狙えます。■フリーランスが抱える案件数は「3件」が多いフリーランスは、一般的にどのくらいの案件を受注しているのでしょうか。同調査によれば、「3件」が33%と最も多く、次いで「1件」が21%、「2件」が20%となっています。また、「6件以上」という回答が15%もありました。案件数と職種には一定の関係性があります。前述のとおり、ライティングはITエンジニアの仕事に比べて、単価が低いけれど数時間や数日で終わる案件が多いため、ライターは複数の案件を抱えている方が多いでしょう。一方、ITエンジニア向けの仕事は単価が高い代わりに、一定のスキルや時間を要する案件が多く、受注する案件数は少なくなると推測できます。■まとめ今回は、WEBBOX合同会社の調査内容を参考に、フリーランスの年収・職種・抱える案件数について解説しました。ギグワークで仕事を選ぶ際や、フリーランスとして独立を検討する場合は、ご自身が持つスキルやかけられる時間などに応じて職種や案件を選ぶことをおすすめします。
2022/10/28 ギグワークス株式会社
[意識調査]ギグワーカーに人気の仕事は?稼いだお金の使途とは?
ギグワークや副業に関心を持つ理由として、「収入を増やしたい」という理由を挙げる方が多くいます。どのような仕事に取り組み、稼いだお金は何に使いたいと考えているのでしょうか。今回は、株式会社Q.E.D.パートナーズの調査内容を参考に、副業をした人が副業として取り組んだ仕事や、副業で稼いだお金の使途についてご紹介します。■副業を経験している人はどんな副業をしたの?株式会社Q.E.D.パートナーズによると、調査対象者の200人のうち、副業を経験している方は59.5%でした。経験したことのある副業や取り組んでみたい副業としては、「データ入力」「フリマサイトでの出品代行」「プログラミング」「WEBライター」「飲食店の厨房担当」「傾聴など高齢者向けの仕事」など、さまざまな仕事が挙がったそうです。パソコンがあれば、場所や時間を選ばずにできるギグワークが人気であると言えます。また、接客系のサービスに関心がある方は、資格を取得したい方や活かしたい方が多いようです。■副業で稼いだお金の使途は?収入アップのためにギグワークや副業をする方が多いと考えられますが、稼いだお金はどのように使いたいと考えているのでしょうか。同調査内で、副業で1ヶ月に稼ぎたい金額を尋ねると、「3万円」と「5万円」がボリュームゾーンでした。稼いだお金の使途として最も多かったのが「趣味」の31%、次いで「貯蓄」が30.5%、「生活費」が30%という結果だったそうです。副業の収入は、日々の生活を充実させるための資金とする方と、将来を見据えて貯金に回すという方が多いことがわかります。■まとめ今回の調査から、ギグワークや副業として人気の仕事は、場所や時間を選ばない仕事が多いことがわかりました。また稼いだお金は、日常生活や将来の暮らしを豊かに過ごすために使われるようです。暮らしを充実させるために3~5万円ほど稼ぎたい方は、今回ご紹介した仕事から取り組んでみるとよいでしょう。
2022/10/24 ギグワークス株式会社
コロナ禍は起業や独立のタイミング?リスクを踏まえて検討しよう
ギグワーカーのなかには、将来的に起業や独立しようか検討している方がいるでしょう。世間は、起業や独立をするタイミングとして、コロナ禍をどう捉えているのでしょうか。今回は、全国の20代~50代男女1,006人を対象に、ベンチャーサポートグループ株式会社が実施した調査結果をもとに、コロナ禍で起業や独立するタイミングについて解説します。■コロナ禍で起業や独立することを検討しない方が約8割ベンチャーサポートグループ株式会社の調査によると、「新型コロナ感染拡大を機に起業や独立をしたいと思ったことはありますか?」という質問に対して、「いいえ」と回答した方が79.4%だったそうです。コロナ禍での起業や独立を検討していない理由として、最も多かったのは65.6%の方が回答した「そもそも起業や独立は考えていないから」、次いで「コロナ禍での起業・独立はリスクしか感じないから」「業種を問わず、経営は不安定なものになると思うから」などが挙がりました。起業や独立を意識していない方が半数以上いることや、起業や独立することそのものに不安を感じる方がいると見受けられます。■2割の方が状況次第ではコロナ禍でも起業・独立を検討また同調査内で、「コロナ禍が落ち着いた後であれば起業・独立を検討しようと思いますか?」という質問もしています。それに対して「とてもそう思う」「ある程度そう思う」と回答した方の合計は17.8%だったようです。この結果から、約2割の方が社会の状況を鑑みて、起業や独立のタイミングを冷静に判断しようとしていることがわかります。一方、約8割の方が起業や独立を検討しないことや前章で挙がった理由から、多くの方がそもそも起業・独立はリスクをとる選択だという意識を持っており、とくにコロナ禍では過度なリスクを負わないようにしている方が多いと推測できます。■まとめ今回の調査から、コロナ禍での起業・独立を検討する方は約2割で、自分がとれるリスクや社会の状況を踏まえて検討していることがわかりました。ギグワークや副業をしている方は、そのまま続けるか、起業や独立に繋げるか、ご自身の状況や目的に合わせて次のステップを検討するとよいでしょう。
2022/10/21 ギグワークス株式会社
コロナ禍での副業・起業に関する意識調査!どんな業種で副業を始めた人が多い?
ウィズコロナ時代と呼ばれる昨今は、以前に比べて働き方が多様化しており、ギグワークや副業を始める方が増えています。今回は、ベンチャーサポートグループ株式会社が実施した調査を参考に、コロナ禍を機に始めた副業の業種や、将来的に独立を検討している方の割合をご紹介します。■コロナ禍で始めた副業で最も多いのは「IT・通信・インターネット業」ベンチャーサポートグループ株式会社が実施した調査で、全国の20代~50代の副業をしている男女45人に「行っている副業の業種はどれですか?」と質問したところ、「IT・通信・インターネット業」という回答が最多の42.2%でした。次いで、「サービス」「流通・小売」「コンサルティング」などが挙がったようです。これらの業種を選んだ理由として、「人との接触を避けながら利益を得られる」「非接触で店舗を持たなくても営業できる」などの、コロナ禍ならではの回答がありました。 とくにIT系の仕事は、コロナ禍以前からギグワークとして人気がありましたが、直接人と会う必要がなく在宅でできる仕事であるため、コロナ禍を機に始める方が増えていると言えます。■副業を始めた方のほとんどが将来的に独立を考えている副業を始めた方のうち、どのくらいの割合の方が独立を意識しているのでしょうか。同調査内で、「ゆくゆくは副業を本業として起業・独立したいと思いますか?」と尋ねたところ、「とてもそう思う」「ある程度そう思う」と答えた方の合計が97.8%という結果が出たそうです。ほとんどの方が独立を前向きに検討していることから、ギグワークや副業として始めた仕事に手ごたえを感じている方が多いのでしょう。■まとめベンチャーサポートグループ株式会社が実施した調査結果から、コロナ禍でIT系の副業を始めた方が多く、副業を始めた方のほとんどが独立を検討していることがわかりました。関心のある業種でギグワークや副業に取り組むことで、独立を考えられるほど成果を上げられかもしれません。
2022/10/17 ギグワークス株式会社
[起業・独立実態調査]コロナ禍で起業や独立に向けて行動している方が6割!
フリーランスやギグワーカーという、会社に縛られず個人で自由に働くというライフスタイルが広まってきています。実際に、起業や独立を検討している方は、独立のためにどのような行動を起こしているのでしょうか。今回は、ベンチャーサポートグループ株式会社が全国の20代~50代男女約1,000人を対象におこなった、コロナ禍における起業や独立に関する調査内容をご紹介します。■コロナ禍で起業や独立を考えた方は5人に1人以上ベンチャーサポートグループ株式会社の調査では、「新型コロナ感染拡大を機に起業や独立をしたいと思ったことはありますか?」という質問に対して、20.6%の方が「はい」と回答したそうです。そう思った理由として、「現在の働き方に不安を感じたため」という回答が最多の52.7%、「勤務している会社の存続に危機感があるため」という回答が2番目に多い34.3%という結果になりました。コロナ禍でギグワークを始めた方は、同じような問題意識や感覚を持っていた方が少なくないのではないでしょうか。次の章では、起業や独立を検討した方が起こした行動をご紹介します。■起業や独立を考えている方の6割は行動している同調査内では、起業や独立に向けて行動を起こしている方が60.4%いることが明らかになりました。どのような行動をしているか尋ねると上位3つは、「副業」「セミナーや交流会への参加」「現職の業務を通じたスキルアップ」という結果になったようです。すぐに起業や独立をした方や、コンサルタントなどの専門家へ相談した方もいたようですが、行動している方の多くが、時間をかけずにできることから始めていると言えます。■まとめ今回の調査内容から、コロナ禍で現在の仕事に懸念を感じた方が、起業や独立に向けてさまざまな行動をしていたことがわかりました。起業や独立を意識しているギグワーカーのなかでもう1歩行動を起こしたいという方は、セミナーや交流会など、時間やお金をかけずに学びや人脈を得られる方法を探してみるとよいでしょう。
2022/10/14 ギグワークス株式会社
フリーランスの働き方満足度は8割以上!その要因や転職回数は?
フリーランスやギグワーカーの方にとって、正社員ではないという働き方の満足度はどの程度あるのでしょうか。今回は株式会社ユウクリが、Web系のフリーランスを対象に実施した調査を参考に、個人で自由に働くライフスタイルの満足度や独立するまでの転職回数について解説します。■働き方満足度は正社員などを抜いてフリーランスがトップに!株式会社ユウクリは、雇用形態別に働き方の満足度を調査しました。「満足」「やや満足」と回答した割合について、「フリーランス/個人事業主」は合計で81.7%と最も多く、次いで「派遣社員/パート・アルバイト」が合計で75%、「正社員/契約社員」が合計で58.3%となったそうです。クリエイターにとって、フリーランスやギグワーカーという形態であれば仕事を選ぶことができるため、自分の得意分野で仕事がしやすく、満足度が高まりやすいのだと推測できます。■フリーランスになるまでの転職回数と独立した理由は?同調査内で、フリーランスとして独立しているクリエイターに、フリーランスになるまでの転職回数と、フリーランスを選択した理由も尋ねています。転職回数で最も多いのは「3回」の21.7%、次に「4回」が18.1%、「2回」が15.9%と続きます。なかには「10回以上」という方もいたようです。総合的には、1~5社で実績を積んでフリーランスとして独立した方が8割以上となっています。また、フリーランスを選択した理由は、「自分のペースで仕事をしたかったから」という回答が60.1%、「自分がやりたい仕事をしたかったから」という回答が44.2%となっており、自由な働き方を求めた結果、フリーランスを選択した方が多いようです。■まとめ株式会社ユウクリの調査結果から、1~5社の会社で勤めたあとに自由な働き方を求めてフリーランスになるという方が多いことがわかりました。ギグワークはフリーランスの働き方に近いため、転職をせずともギグワークでの案件受注を積み重ねることで、フリーランスで活かせる経験を積むことができます。ギグワークに関心のある方は、この機会に始めてみてはいかがでしょうか。
2022/10/11 ギグワークス株式会社
副業をすると本業の満足度が高くなる!?副業と本業の好循環について解説
副業に踏み出せない理由として「副業を始めると本業がおろそかになってしまうのでは」と、漠然と不安を感じている方がいるのではないでしょうか。今回は、株式会社アイデムが副業をしている方や副業に興味がある方を対象に実施した、本業の満足度や、本業の収入と副業の関係についての調査をご紹介します。■副業をしている方のうち本業にも満足している方が75%株式会社アイデムが行った調査によると、副業をしている方は本業にも満足感を感じている方が多いという結果が出たようです。本業の満足度について、副業をしている方は「満足している」「どちらかというと満足している」と回答した方が合計で75%だったのに対し、副業に興味がある方は合計で57%という結果でした。また、本業に満足している方は副業にも満足している方が約9割ですが、本業に満足していない方は副業でも満足していない方が半数以上という、興味深い結果も得られたそうです。■本業の月収が高いほど、収入に関わらず副業を続けたい方が多い同調査内では、もう1つ興味深いデータが得られています。本業の収入が満足できる金額である場合、副業や兼業を続けるかという質問をしたところ、本業の月収が高いほど「収入に関係なく、副業・兼業を行う」と回答した割合が多くなっていたそうです。「収入に関係なく、副業・兼業を行う」と回答した方は、本業の月収が「1~10万円未満」の方は35.3%ですが、「40万円以上」の方は50%となっています。このデータからも、本業と副業の満足度は相関関係にあることが伺えます。■まとめ今回ご紹介したデータから、副業をしている方は本業への満足度が高い方が多く、本業に満足している方は副業への満足度も高いことがわかりました。また、本業で稼いでいる方ほど、収入金額に関わらず副業を続ける意向があるようです。副業をこれから始める方は、本業と副業の両方の満足度を上げるアップサイクルを意識して、自分の強みが活かせる副業を始めるとよいでしょう。
2022/09/30 ギグワークス株式会社