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副業の年収アップに貢献する「リスキング」とは?

収入源を増やすためにギグワークに取り組んでいる方が多いでしょう。今、企業からも個人からも「リスキング」が注目されており、副業の年収が300万円以上の方はリスキングをしているというデータがあります。今回は、さらなる収入アップを目指す方に向けて、パーソルキャリア株式会社が実施した調査内容を参考に、リスキングの意味とリスキングに取り組む人の割合をご紹介します。■リスキングとは?リスキングとは、技術革新や働き方の多様化にともなって、新しい職業に就いたり、現在の職業を遂行したりするために、今後求められるスキルや知識を獲得することを言います。リスキングが注目を集める背景には、さまざまな産業で、デジタル技術をもちいたDX(デジタル・トランスフォーメーション)化が進められていることがあります。経済産業省が、デジタルスキルや新しいビジネスモデルを学ぶための必要性を提示し、企業は社内人材の育成を進めているのです。副業をしている個人でもリスキングをしている方がおり、リスキングをしているかどうかが副業の年収に一定の差が出ているようです。■副業年収300万円以上の方は約6割がリスキングをしているパーソルキャリア株式会社が副業をしている方400人を対象に実施した調査によると、「リスキングに取り組んでいるか」という質問に対して、56.0%が「取り組んでいる」という回答だったそうです。副業の年収別の回答では、300万円以上の方は「取り組んでいる」という回答が58.7%だった一方、300万円未満の方は48.0%でした。副業で300万円以上稼ぐための1つの方法として、リスキングを実施することが挙げられると言えます。■まとめ今回は、パーソルキャリア株式会社が実施した調査から、リスキングに取り組んでいるかどうかが副業の年収に一定の差を生んでいることがわかりました。時間に余裕のある方は、ギグワークとして受注している案件の業界で必要とされるスキルや知識を積極的に獲得していくことで、収入アップを早めることができるかもしれません。

2022/12/12   ギグワークス株式会社

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ITフリーランスは今後も需要が高い!市場規模や人材数の推移から解説

これからギグワークを始める方のなかには、将来的にフリーランスとして独立していきたいと考えている方もいるのではないでしょうか。市場規模が拡大すると予想される業界でフリーランスとして働くことができれば、仕事に困ることはないでしょう。今回は、フリーランスのなかでも案件が多いIT業界に関連する情報として、株式会社Brocanteがおこなった調査内容を参考にITフリーランスの市場規模や人材数について解説します。■ITフリーランスエージェントの市場規模は1,000億円越にフリーランスエージェントとは、案件を受注したいフリーランスと発注したいクライアントをマッチングするサービスです。フリーランスにとっては、営業活動が不要である点や契約手続きを代行してくれる点が、フリーランスエージェントを利用する大きなメリットです。株式会社Brocanteによると、ITフリーランスエージェントの市場規模は、2021年には1,039億円となっており、前年比で19.6%増加しているそうです。ITフリーランスエージェントの市場規模が拡大していることから、仕事の供給量が増えているということがわかります。■ITフリーランス人材も増加傾向!その背景は?同調査内では、ITフリーランス人材の数も増加していくことに言及しています。ITフリーランスの人口は、2020年は20.1万人、2021年は23.1万人で、1年で15%以上増えたそうです。2022年には25万人を越える見込みで、前年比で20%以上の増加が予想されています。年間20%ほどの増加ペースを保つと、2024年には約41万人に達します。フリーランスが増加している背景として、ワークライフバランスなどが重視されることによる労働意識の変化や、知人などが独立し始めているといった第三者の影響などが挙げられていました。前章でご紹介したとおり、IT業界の仕事の供給量が増えたことで、安定して案件を受注することができ、フリーランスとして独立できる方が増えているのでしょう。その傾向は今後も続くと予想されていることがデータからわかります。■まとめ今回は、株式会社Brocanteの調査内容を参考に、市場規模や人材数が拡大していくと予想されているITフリーランスについてご紹介しました。フリーランスになることを目指している方は、仕事の安定性をある程度把握するために、業界の動向を調べておくことをおすすめします。

2022/12/09   ギグワークス株式会社

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年末年始期間のお問合せ対応について

■年末年始期間のお問合せ対応について日頃よりGiGWorks Basicをご利用いただき、誠にありがとうございます。誠に勝手ながら、下記の年末年始期間中、お問合せ対応を休止させていただきます。ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。 ■年末年始お問合せ休止期間  2022年12月29日(金)から2023年1月4日(水)まで  2023年1月5日(火)9:00より再開とさせていただきます。年末年始期間中にいただきましたお問い合わせにつきましては、2023年1月5日(木)より順次ご連絡させていただきます。引き続き、来年も『GiGWorks Basic』をよろしくお願いいたします。

2022/12/08   ギグワークス株式会社

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ギグワーカーが企業に必要とされる背景とは?

今回は、株式会社Matchbox Technologiesが実施した調査内容を参考に、企業が抱える人材課題と、ギグワーカーに仕事を依頼する背景についてご紹介します。■企業が抱える人材課題とは?株式会社Matchbox Technologiesは、人事や総務、労務関連の業務をしている全国の男女1,075人を対象に、人材課題に関する調査をおこないました。「現在の勤務先で抱えている人材課題(複数回答可)」について尋ねたところ、最も多かった回答は「スキルや経験のある人材の不足」で26.2%、次いで「人材不足」の25.1%、「採用コスト」の22.3%と続いたそうです。これらの対策として実践してみたいと企業が考えている人材戦略には、大きく分けて「単発の働き手の活用」と「継続した働き手の活用」の2種類あると言えます。前者はギグワーカーなどを指し、後者は現役社員やOB・OGなどを指します。企業がどのような人材を活用して課題解決したいと考えているのか、みていきましょう。■ギグワーカーと企業の人材課題の関係性同調査内で、「人材の運用方法のうち、あなたの勤務先で実践してみたいと感じたもの(複数回答可)」についても回答を得ています。「単発バイトやギグワーカーの活用」という回答が16.7%だったようで、1割以上の方がギグワーカーへの仕事の発注を検討していると言えます。一方、「OBOGの再活用」という回答は25.3%、「現役従業員の柔軟なシフト追加」という回答が18.1%となっており、継続した働き手の活用のほうがやや注目度が高いことも見受けられます。OBOGや現役従業員のスキルを企業はある程度把握しているため、積極的に活用したいと考える一方で、そうした人材の活用が難しいなどの場合にギグワーカーが求められると推測できます。■まとめ今回の調査から、企業が人材不足や採用コストといった人材課題を抱えており、その解決策の1つとしてギグワーカーが求められていることがわかりました。案件を探す際に、企業が求めるスキルや人材像を調べておくと、単発のギグワークから継続的に受注できる仕事が見つかるかもしれません。

2022/12/05   ギグワークス株式会社

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副業をする人は今後も増加と予想!副業経験者の感想は?

「周りにギグワーカーがいないため、ギグワークをするのがなんとなく不安」という方がいるのではないでしょうか。株式会社クラウドワークスの調査によると、副業を前向きに捉えている人の割合は約6割で、副業をすることは全国的にみて多数派であると言えます。今回は、株式会社クラウドワークスの調査と推計を参考に、副業をする人の動向の予想と、副業経験者の副業に対する感想をご紹介します。■副業を前向きに捉えている人は4,000万人を越える!?株式会社クラウドワークスは、日本全国の15歳以上の男女1,057人に対して、副業に関するアンケート調査をおこないました。調査結果によると、副業経験者は33.6%、副業は未経験だが意向ある人は26.0%で、副業を前向きに捉えている割合が59.6%であることがわかりました。この結果を、日本の労働人口6,890万人(2021年)にあてはめると、約4,100万人が副業を前向きに捉えているとみることができます。そのうち、26.0%の方は今後副業を始める可能性が高く、副業をする人は今後も増加すると言えます。周りにギグワーカーがいないと感じている方は、身近な人に副業について聞いてみると、すでに始めている方やまさにこれから始めようとしている方に出会えるかもしれません。■副業経験者が副業で得られたこと・苦労したことギグワークを始めるきっかけとして、副業経験者の感想を参考にするのもよいでしょう。同調査内で、副業経験者が副業で得られたことと苦労したことも紹介されています。副業で得られたことに関する回答は610件あったようで、「副収入」の他に、「本業にはないやりがい」「趣味などを副業にできた」といった満足感につながる項目が挙がっていたそうです。一方、副業で苦労したことに関する回答は365件で、「行政手続き」「事務的な手続き」などが挙がっていたようです。苦労したことに関する回答よりも、得られたことに関する回答の方が多かったことから、副業経験者は副業に満足感を感じていると言えます。■まとめ今回は、株式会社クラウドワークスの調査と推計をもとに、日本全国で副業を前向きに問えている人が多いことを解説しました。ギグワークをなかなか始められない方は、こうしたデータや経験者の声を参考にして、1歩踏み出してみてください。

2022/12/02   ギグワークス株式会社

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独立後に役立つ資格とは?上位はライティング系や語学系

ギグワーカーのなかには将来、フリーランスとして独立したいと考えている方もいるでしょう。フリーランスとして活動する際に役立つ資格を、今のうちに取得しておくと、事業を軌道に乗せやすくなります。今回は、株式会社レビューがおこなったアンケート調査を参考に、フリーランスとして活動する際に役立つ資格を3つご紹介します。■フリーランスとして活動する際に役立つ資格3選第1位:Webライティング能力検定Webライティングそのものは、資格がなくても案件を受注できます。しかし、執筆のクオリティを「Webライティング能力検定」によって見える化することで、他者との差別化ができると人気のようです。実際に、「Webライティング能力検定を持っていれば、武器になると思う」という声や、「周りから見てわかりやすい」という声が挙がっていました。第2位:TOEICTOEICは、仕事に英語を活かしたい方におすすめの資格です。英語を扱う案件を受注できるとなれば、仕事の幅がぐっと広がります。「外国人サポートの仕事は幅広いため求人がたえまなく発生していくと思う」という声や、「報酬が高くなる」という声が見受けられました。なかには、英語のWebライティングの受注に繋がった方もいるようです。第3位:テープ起こし検定試験「テープ起こし」とは音声をテキスト化する作業のことで、最近は動画のテープ起こしの案件も出てきています。「インタビューは様々なジャンルでおこなわれているため、テープ起こしをするフリーランスとして活動できそう」「動画が多い時代なのでテープ起こしができるといい」といった意見があり、多様なジャンルに役立つ資格として人気のようです。■まとめ今回の調査から、フリーランスとして活動する際に役立つ資格として、言葉を扱うレベルを示す資格が人気だと言えます。言葉を扱うレベルは目に見えないため、資格を取得して差別化することで、クライアント側が安心して発注できるようになり、仕事が継続しやすくなるでしょう。(出典元:https://sublogg.com/electric/)

2022/11/28   ギグワークス株式会社

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副業の月収が高い人の特徴を解説!年代や世帯年収との関係とは

収入を増やすことを目的として、ギグワークや副業に興味を持つ方は多いでしょう。副業で稼いでいる人にはどのような特徴があるのでしょうか。今回は、株式会社フォーイットが全国の20~69歳の男女500人に対しておこなった調査内容を参考にして、副業の月収が高い人の特徴を解説します。■副業で最も稼いでいる方は50代まず、年代別の副業収入についてご紹介します。株式会社フォーイットによると、「現在、毎月平均でどのくらい副業収入がありますか?」と質問したところ、副業をしている方のうち、20~60代以上のすべての年代で「1万円未満」が最多の回答となったそうです。その一方で、50代には唯一「101万円以上」と回答した方がいました。副業をしている方の割合が多い年代は30代のようですが、稼いでいる金額が高いのは50代であることを踏まえると、「本業などの長年の経験で得た知識や培ったスキルを活かせること」が副業で高収入を達成する人の特徴と言えます。■世帯年収別では1,000万円超の層が副業で最も稼いでいるつぎに、世帯年収別の副業収入をみてみましょう。同調査内で、世帯年収別でも副業収入の月平均について尋ねています。その結果、副業収入の月平均の項目で最も高額の「101万円以上」と回答したのは、世帯年収が「1,000円以上」の方のみでした。なお、副業に取り組んでいる方が多いのは世帯年収が「700~1,000万円」の方だったようです。世帯年収が高い世帯については、様々なパターンが想像できます。勤続年数が長い方や年収の高い役職についている方は、前章のように本業での経験が活かせる副業を選ぶことが高単価の案件を受注するポイントです。夫婦共働きの方は、副業にあてる時間を夫婦で工夫して確保していると推測できます。■まとめ今回の調査内容から、副業収入が高い方の特徴は、「本業で培った専門性を活かしていること」と言えます。これから副業でギグワークを始める方は、本業の専門性を活かせる案件を探すことをおすすめします。(出典元:https://www.for-it.co.jp/mediverse/results/crypto-survey-221111)

2022/11/25   ギグワークス株式会社

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20~30代の98%が「副業・フリーランスの需要は今後も高まる」と予想!その背景は?

ミレニアル世代やZ世代と呼ばれる20~30代前半の方は、今の収入に不安があり副業に注目しているというデータがあります。ギグワークを含む副業や、フリーランスに注目している方の背景には何があるのでしょうか。今回は、株式会社HATCHが20~30代前半の方を対象に実施したアンケート調査をもとに、若手社会人の働き方に関する価値観をご紹介します。■副業やフリーランスが注目を集める理由は? 株式会社HATCH によると、副業やフリーランスを希望した理由について質問したところ、「職場の『環境』に不満があった」と「職場の『給与』に不満があった」がそれぞれ17.2%と最多の回答だったそうです。次いで、金銭面に関する不安と、今までと異なる働き方への憧れといった回答がそれぞれ15.9%でした。従来の働き方は、年功序列や終身雇用によって、1つの会社に長く務めることにメリットが多くあります。しかし、20~30代前半の方のなかには、1つの会社で働き続けるよりも、自由度の高い働き方ができる環境や会社以外の収入源を求めている方がいると言えます。■なぜ副業・フリーランスの需要が高まると予想するのかまた、同調査内で副業やフリーランスの今後の需要について質問すると、70.4%が「高まる」、27.8%が「多分高まる」と回答しており、ほとんどの方が需要を感じているようです。その理由については「身近な人の影響」が最多の70.4%で、他には「メディアで取り上げられているから」「SNSなどによく流れてくるから」などの回答が挙がっていました。近年、SNSや動画配信サイトなどを利用することで誰でも情報発信できるため、副業やフリーランスについての情報が増えています。その情報から、副業は想像していたよりも取り組みやすいものだと感じ、ギグワークから始めてみようと考えている方もいるでしょう。「『身近にギグワークや副業を始めた人がいる』という方が副業などに関心を持つ」という連鎖は、今後も続いていくと多くの方が予想していることがアンケート調査から伺えます。■まとめ今回の調査から、20~30代前半の方は、自由度の高い働き方を求める価値観を持っている方が多く、身近な情報や人から刺激を受けて副業に取り組みだしていることがわかりました。現在の働き方になんらかの不安を感じている方は、ギグワークが不安解消のきっかけになるかもしれません。

2022/11/21   ギグワークス株式会社

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インボイス制度導入に向けたギグワーカーのアクションとは?

ギグワーカーの多くは、売上1,000万円以下の免税事業者です。インボイス制度が導入されると、免税事業者のままでは事業の継続が困難と言われており、取引先と協議をする必要性があります。今回は、freee株式会社がおこなった調査内容をもとに、個人事業主がインボイス制度について取引先と協議しているか、免税事業者から課税事業者になることを考えているかについてご紹介します。■インボイス制度について取引先と協議を進めている個人事業主が1割以上freee株式会社によると、インボイス制度について取引先と協議済みか、今後協議する予定の個人事業主は12.6%もいるそうです。協議を進めている方の業種は、デザインやコンサルティングをおこなうサービス業、卸売業、情報サービス業といった、対企業に対する業種が多かったようです。インボイス制度において、免税事業者が発行する請求書では、発注側は消費税の控除を受けられません。個人事業主の取引先が企業であることは少なくないでしょう。インボイス制度が導入されると、免税事業者である個人事業主には、企業から発注しづらくなると考えられるため、先んじて協議を進めている方々がいることがわかります。■インボイス制度導入後は課税事業者として活動する?またfreee株式会社は、免税事業者がインボイス制度導入後にどのような選択肢を取るかについても質問しています。「課税事業者として活動する」と回答した割合は、取引先と協議を進めているかどうかで異なりました。取引先と協議を進めている方は41.5%だったのに対し、取引先と協議の予定がない方は17.2%だったそうです。取引先と協議を進められているという状況は、インボイス制度導入後も取引がある可能性が高いと考えられ、課税事業者として活動することにメリットを感じられます。ただし、売上が1,000万円を超えなければ課税事業者に該当しません。そのため、課税事業者になるかどうかは、取引先との協議の有無だけでなく、事業計画も大きく関わっていると言えます。■まとめfreee株式会社の調査内容を参考に、インボイス制度導入に向けて、ギグワーカーを含む個人事業主がどのようなアクションをしているかご紹介しました。2023年10月以降の事業計画を確認し、必要に応じて取引先との協議を進めておくと、インボイス制度導入後もスムーズに仕事に取り組むことができます。

2022/11/18   ギグワークス株式会社

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導入まで1年未満!ギグワーカーのインボイス制度に対する理解度は?

導入まで1年を切ったインボイス制度。あなたはどのくらいインボイス制度の内容を理解していますか?今回は、freee株式会社が個人事業に対して実施した、インボイス制度に関する調査内容を参考に、ギグワーカーのインボイス制度に対する理解度と賛否について解説します。■インボイス制度を理解している個人事業主は14.4%freee株式会社は、20代~50代の個人事業主926名に対し、インボイス制度についてのアンケート調査をおこないました。「あなたはインボイス制度を知っていますか?」と質問したところ、「制度内容を知っていて理解している」と回答した方は14.4%だったそうです。8割以上の方が、インボイス制度について全く知らないか、漠然とした理解に留まっていると言えます。インボイス制度は2023年10月から導入される予定の、消費税に関する制度です。ギグワーカーや個人事業主として働き続けるうえで、インボイス制度を理解することは重要ですが、これから理解を進めていく方が多いことがわかります。■インボイス制度導入に対して「反対」の個人事業主が約半数同調査内では「インボイス制度に対するあなたの意見は?」という質問で、インボイス制度についての賛否も問うています。結果は「反対」が47.1%、「賛成」が4.4%、「どちらともいえない」が39.1%、「そもそもよくわからない」が9.4%だったそうです。インボイス制度に対して「反対」派と、「どちらともいえない」「そもそもよくわからない」と結論を出せない方が、それぞれ約半数を占めています。しかし、前章でご紹介したとおり、現在、多くの個人事業主がインボイス制度はこれから理解するという段階です。現行の制度からの変更に不安を感じている方が「反対」している場合は、制度を深く理解することで意見が前向きなものに変わる可能性が大いにあります。■まとめインボイス制度という新しい制度を理解し、必要な手続きを進めることに抵抗を感じている個人事業主は少なくないことが、今回の調査からわかりました。今後もギグワーカーとして働く方は、インボイス制度について少しずつ理解を深めておくことで、不安や抵抗感を早期に取り除くことができるでしょう。

2022/11/14   ギグワークス株式会社

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